モチャ子、今週は月曜日から、朝起きると「足が痛いから休みたい」「学校に行って痛くなったら怖い」を繰り返し、月曜は休み、火曜日は早退し、水曜日は休みました。

まずい。まずい。
不登校の始まりだ!

モチャ子1ヶ月前に大好きなダンスのしすぎで、足が疲労し膝と足首の痛みが出ていました。
骨に異常はなかったのですが、1ヶ月間、ダンスと体育禁止になりました。

足の痛みは一時期治まりつつあったものの、ここ最近なぜか悪化。しかも、いつも朝の登校時。

水曜日、昔、行っていた小児科に連れて行き相談しました。

「骨に異常がないんだから、できるとこからやってごらん。ダンスしてもいいよ」

早速帰ってから、恐る恐るダンスの練習。
楽しそうに踊るモチャ子。
その日は、足の痛みはパッタリと治まりました。

木曜日の朝
「お友達といっぱい遊んでいいんだよね。」
そう言って学校に行きました。


木曜の朝に私の一週間は終わった!
もうやり切った!
モチャ子が学校に行ってくれた。ありがたい。
いつ、学校から電話くるか分かんないけど。

この三日間、どれだけ精神をすり減らしたことか。月曜日に整骨院、火曜日に別の小児科、水曜日に今の小児科。疲れたわ。

月曜日の整骨院で「ちょっと姿勢が悪いけど、運動しても大丈夫‼️痛くなったら僕が直してあげるから‼️」と言われたものの、納得できないモチャ子。

水曜日の小児科の先生の先生の「できることからやってごらん」に揺さぶられたようです。

そして、私は実感しました。
足が治るのも大切だけど、メンタルも大切だ。
友達と遊べない、好きなことができない、そういうことが、予想外に子供のストレスになってる。

不登校はすぐそこにあるものだと分かりました。
いつも学校で起きた楽しい話をしてくれるので、学校は楽しいのだと思っていましたが、楽しくても不登校はすぐそばにある。

木曜日は楽しそうに学校から帰ってきました。足も痛くなかったそうです。先生に
「明日から体育をやります。」って宣言したようです。


コロナで休校中、モチャ子も自宅学習してました。友達とオンラインでつないで一緒に勉強したりもしました。
買ってきた問題集はどんどん進んで、今の学年の問題集は何冊か終わりました。家でも勉強は普通にできました。

私は「今はいい教材もあるし、勉強なんて、学校いかなくてもできるじゃん。学校行く意味なんて、本当にあるのかな。」と思いました。

でも、自粛生活が終わって学校に通うようになって、学校でしか学べないこともあるんじゃないかなぁ、と思いはじめました。
恋とか…モチャ子の恋バナおもしろいし。

今日はまだ学校から電話はかかってきません。
このまま来週も登校できますように‼️