化粧品・薬事のBlog

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行政書士である化粧品薬事コンサルタントの業務日誌です
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新年早々、複数都道府県さまへ

更新申請を提出させていただきました

 

そして2週間で4つの新たな許可証を

都道府県さまからお預かりしており

製造販売業または製造業さまへ順次お渡ししております

 

昨日は某都道府県窓口で

同業行政書士の先生にも偶然お会いできてびっくり!

次の予定がつまっていたので挨拶だけでしたが

またゆっくりとお話しできればと思います

 

先日、某都道府県様にお電話をしました

 

きくち「化粧品ご担当の〇〇さまいらっしゃいますか?」

担当者「え?そのような名のものはおりませんが・・・」

きくち「・・・汗」

携帯からかけていたので

宛名をみたら・・・・違う都道府県さまへ電話してしまった!!!

 

きくち「すっすみません・・・まちがえました汗」

担当者「クスクス・・・←実際には笑っていませんが」

 

最近目が老眼なのか?

やれやれご迷惑をおかけしてしまいました

最初に電話をかけた際に

 

?あまりかけない都道府県さまなのに

聞いたことあるような?・・・

 

恥ずかしい・・・

 

 

こんな新年のスタートでした

 

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あけましておめでとうございます

 

当職ライフワークの

四国お遍路にも

年始早々まわってきました

 

思えばお遍路を初めて3年目

ようやく88か所中46番目まで到達しました

 

88か所早く回りたいのは山々なのですが

纏まった時間をとることはかないませんので

数回に分けています

 

当初は歩きで16番目まで

次はバイクで25番まで

次はまた歩きで35番まで

今回は車で46番まででした

次回はいつになるかわかりませんが

47番の松山市内からスタートします

 

お遍路を完了することを

「結願(けつがん)」といいます

当初は父の具合や

我が家のわんこの病気の回復を願って

回り始めましたが

残念ながら結願かなわず…でした

 

そもそもお遍路を回る目的は

願いをかなえたい思いも勿論ですが

88ヶ所のお寺を巡ることで、自らの煩悩を払い清め、

自分自身の行いを見つめなおすこととされています

 

私は見つめなおすことも重要ですが

昔からの文化に触れたい気持ちが大きいですね

 

特に歩きお遍路は

地元の道を歩き

昔の方々も歩いた古道も歩き

苔むした石畳の、丸みを帯びた石を見ると

この石畳は何人の人が通り過ぎたのだろうか

時間を超えた感じがやめられないです

 

時間が許される限り

歩いて回って行きたいと思っています

 

 

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今年もバタバタと終わりました

 

今年度は製造販売業の更新される企業が多く

年内ギリギリまで更新と新規申請で

県庁にお伺いしていました

 

年明けも神奈川県、都庁、千葉県、埼玉県の

申請準備が完了して

安心して年が越せそうですね(笑)

 

年末年始は

新規事業の計画やら

いろいろと考えなければいけないのですが

数年前から当方ライフワークである

「四国お遍路」にもいかねばならないので

忙しい・・・笑

 

それではよいお年をお迎えください。

 

 

 

 

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本日11/7で

当職は満21歳を迎えました

 

2003年11月7日から満21歳です~

(実年齢は57ですけど 笑)

 

はい。行政書士菊池俊夫事務所を登録して

21年経過しました 笑

 

化粧品OEM工場に入社したのは

平成元年(1989)で

化粧品OEM会社を退社したのは平成15年(2003)

同時に事務所を立ち上げて…

21年です

 

毎年のことですが

一年は早いですねぇ

 

会社退社したころは

明日からどうやって暮らしていこうか?

でも・・・なんとかなるんじゃないか

なんて漠然とした自信?過信?があって

気が付いたら21歳です

 

なんだか新人のころと何ら変わらない気持ちでいますが

よく考えると長い時間経過したんだなぁと

実感します

 

人生80年といわれていた昨今

会社員でいたらもう定年まで3年

 

なんだか複雑ですが

やりたいことや

やらなきゃいけないことに追われて

立ち止まる暇がないですね

 

あと20年は全速力しなきゃいけませんね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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現在使用のメールアドレスが

不調の頻度が高いため

メールアドレスを段階的に移行します

 

現在当職にメールを送っていただいたにも関わらず

2日以上返信がない場合には

お手数ですが再度移行先メールアドレスに

お送りいただけますようお願い申し上げます

 

旧メールアドレス:kikuchi(あっと)gyosei.or.jp

移行メールアドレス:gmp(あっと)kikuchigyosei.com

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以前からお取引のあるクライアント様から

更新のお手続きのご依頼をいただきました

 

もう2回目の更新のお手伝いですから

10年(五年毎の更新)以上のお付き合いの

クライアントさまです

 

しかしいつものご担当者ではない方から

ご連絡があって

気にはなっていたのですが

詳細をお聞きすることができずに

更新のお手続きを開始しました…

 

新しい会社謄本を拝見すると・・・

以前のご担当者さまのお名前と

今年にお亡くなり抹消登記がされていました

 

すごいショックです

現在のご担当者さまにも

立ち入ったことをお聞きしたかもしれない反省とともに

お打ち合わせの際によく自社製品のプレゼントを

頂いたことを懐かしく思っています

 

私よりもお若い

元気いっぱいなご担当者さまと思っていました

詳しい事情はわかりませんが

ご冥福を心からお祈りいたします

 

 

 

 

 

 

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当事務所にお電話いただくと

自宅敷地内の事務所にお電話が繋がります

 

しかし残念ながら出張や外出する機会が多いもので

ここは一旦「AIアシスタント」に電話を受けていただきます

 

このような分岐となっています

 

1.当職からお電話をご希望な方

2.当事務所ではなく関連会社向けの方

3.携帯でおかけの方で、お問合せフォームをSMSで送信ご希望の方

4.その他の方

 

特に3のSMSは

携帯でおかけいただきSMS受信可能な方は

そのままおかけの携帯電話へ当職お問合せフォームのSMSアドレスを

お送りします

そのお問合せフォームでお送りいただくと

当職携帯にダイレクトにメールが届きますので

お急ぎの方はおススメします

 

AIアシスタントでも

自然な口調で、気が付かない方もいらっしゃるかもしれませんね (笑)

 

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紅麴サプリの件で

現在は原因究明で

大変なことになっていますね

サプリメントを摂取が原因で

腎機能障害と死亡症例とは

前代未聞の事件になっています

早急な解決と再発防止を望むのみです

 

ここからは私見を・・・

 

機能性表示食品はご存じでしょうか

トクホ?

機能性?

 

一般の方は区別がつかないかもしれませんが

似ても似つかぬカテゴリーとなります

 

トクホは特定保健用食品といい

行政の事前審査によって認可されます

 

一方機能性表示食品は

消費者庁の形式審査のみとなり

内容に関する事項は無審査で

登録されます

ただし当該根拠となったエビデンスは

一般公開され、内容は一般消費者によって

評価される仕組みです

でも

一般の方が評価といっても

難しいですよね

元々は食品サプリメントに対して

効能効果を標ぼうしたい業界の意向があり

スタートした制度です

でもよく考えてみると

サプリメント=医薬品ではありませんし

法律上では農作物と同じ「食品」です

農作物と同じ以上効能効果は

「栄養補給」と「健康維持」が大基本です

この「栄養補給」と「健康維持」の範疇で

しっかりとしたエビデンスをもった食品であれば

「機能性」がある食品として機能性表示食品が誕生します

強調しますが

「栄養補給」と「健康維持」の範疇での機能性です

したがって症状の対処や治癒は勿論医薬品の出番です

ワタシはサプリメントはほとんど摂取しません

風邪気味などにビタミン剤を摂取するものの

脂溶性ビタミンは継続摂取には抵抗がありますし

健康維持の範疇で何か足りないな?とおもったら

まれに摂取する程度です

個人の判断で

定期的に継続的に摂取することは

とても抵抗があります

(サプリメント業界を否定するつもりはありません)

今回の紅麹の事件で

強く感じることは

「消費者と事業者の責任の乖離」は無かったか?です

消費者は

医薬品メーカーがつくった錠剤だから

医薬品と同じように安心して摂取できる

事業者は

勿論医薬品メーカーとしてリスクアセスメントは

しっかりと行うが、医薬品でなく食品だから

医薬品とは異なる判断もあったのではないか

そして重要なのは

摂取する責任は消費者であるという考えは?

農作物を摂取する際に

消費者は何を考えて摂取するだろうか

この農作物はどこの産地で

どのような味なのか

特定のアレルギーをもった消費者は

当然に自らの判断で摂取しない

そう食品は摂取する責任は「消費者」にある

ではサプリメントはどうだろうか

サプリメントは食品である旨はすでに述べた

でも内容物は農作物と異なり

消費者の責任で判断できないため

「食品表示法」で表示する方法をしっかり決めてある

それは事業者から消費者へ責任を履行するためである

食品表示法でしっかりと表示をしているので

消費者の判断で摂取をしてくださいねということである

でもどうだろうか

機能性食品を摂取する方は

自身の健康に対してむしろ積極的であるはずだが

内容物の専門家でもないし

サプリメントのリスクアセスメントをするにも

消費者には無理な話だ

でも機能性表示食品は形式で登録され

リスクアセスメントはあくまでも食品として行い

消費者は事業者に対してある意味「疑似医薬品」を購入しているのではないか

仕組みと責任の所在との間に大きな乖離を感じています