「今日はぁ、
EMドライブ・エンジンの
研究でシュ。」
「おっ、
ElectroMagnetic Drive Engine
宇宙船のエンジンだね。
SFかな・・・ 」
「ぶっぶぅ~
科学的理論に
基づくお話でシュよ。」
「このエンジンは、
円錐形の密閉容器内で
マイクロ波を反射させると
推進力が得られるという、
謎のエンジンなんだよね。」
「でェ・・・
鍵となるのは、
マイクロ波の反射
でシュ。」
「マイクロ波、
つまり、電磁波の反射・・・
それが鍵なの 」
「実はぁ、電磁波が
物にぶつかるとぉ、
物が押されるでシュ 」
「そうなのです。
電磁波の圧力と呼ばれる
不思議な現象です。 」
「電磁波は、
波動とも粒子とも
言われているでシュけど、
質量はゼロでェ、
速度は、光速である
秒速 299,792,458mで
一定でシュ。 」
「質量がゼロなのに
ぶち当たると物を押す。
その上、跳ね返っても
速度は変わらず・・・ 」
「全く変化が無いのであれば、
エネルギー保存の原理に
そぐわないでシュ。 」
「何かのパラメーターが、
変化していると
思いますよ。 」
「可能性は、
周波数か、
若しくは・・・
振幅でシュ。
まぁ、慣性パラメーターと
言う説もあるでシュけど
興味ないのでェ
パスでシュ。 」
「反射した時に周波数は、
変化しないと思います。
まぁ、振幅、つまり強さは
弱まる気がします。 」
「そう考えるのが
自然でシュ。 」
「ここまでお話しすると
何となく、
EMドライブ・エンジンの
秘密が解ってきた
気がします。 」
楽屋裏
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「円錐状のエンジンの
壁面を押して反射した電磁波は、
反対側の壁面を押すでシュ。 」
「でも、
一回反射しているから、
最初の時よりは 押す力が
弱くなる。 」
「さらに、
円錐面は直角方向に
力が分散するでシュ。
まぁ、円錐面は
底面に比べ面積が
広いのでェ・・・
細かいことは
無視するでシュ。 」
「あのねぇ・・・
もっとも、
電磁波の投入方向も
影響する気がします。 」
「円錐の先っぽから
電磁波を底にぶつけてェ
推力を得るでシュ。 」
「おおっ・・・
ただね、これって
電磁波を輻射した時の
反作用って
影響しないのかなぁ・・・ 」
「それはぁ、
モザイクでカバーでシュ。
でェ、
エロ・もっこり・エンジンの
完成でシュ。 」
「・・・・
モザイクって・・・
それに
ElectroMagnetic Drive Engine
です。 」
「む~っ・・・
僕シャン・・・
進行方向の反射面
つまり、円錐の底面は
鏡面でなく、吸収体の方が
良いような気がしてきた
でシュ 」
「そればっかりは、
実験して見ないと
解りません。 」
「で、おっちゃん、
本日の落ちは
どうするでシュか・・・・ 」
「・・・・・
エロ・もっこり・・・ 」
駄目だこりゃ
でシュ・・・
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おしまい