しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【高台寺】娘とお正月京都旅⑧2022/1/4

2022年01月25日 | 2022/1娘と正月京都1泊
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現時点の新型コロナウイルス感染症に関する動きが刻一刻と変わり、
金曜日から愛知県でもまん延防止等重点措置が適用となりました。
このブログの旅行記は、2022年1月4日~5日に実施されたものです。
1日も早く、誰しもが気軽に旅行を楽しめる日が来ることを心から願っています。

… … … … …

「建仁寺」 にあった案内地図を見て、

次は 「高台寺」 へと決めて地図の通り道を歩いてきました。

途中で 『安井金比羅宮』 にも寄りましたけどね~

すると、道沿いに 「ねねの道」 の提灯がありました。



高台寺の西側の道路をこの地で19年の余生を送った

「北政所ねね」 にちなんで 「ねねの道」 と名付けられたそうです。

最近まで、高台寺道と呼ばれていたそうですが、

電線地中化工事を終え、御影石を敷き詰めた石畳の道に

整備した場所こそ 「ねねの道」



その反対側の道に目を向けると、

まず最初に目に飛び込んでくる塔が 『祇園閣』

祇園祭の山鉾を模した奇妙な形をした三層からなる塔で、

突端まで約34メートルもあるそうです。

現在は大雲院という浄土宗のお寺になっているんだとか。



ねねの道から 『高台寺』 の境内へと続く道は、

台所坂と呼ばれているそうです。

この緩やかだけど長い坂を登って、



「庫裡」 が見える場所までやって来ました。

ここから矢印通り進んで拝観の受付を済ませます。



拝観料は、大人 600円 です。

墓苑を通過して見えてきたのが 「遺芳庵」 です。

大きな吉野窓が印象的です。



次に広大な敷地に立派な庭園があり、



「方丈」 と 「開山堂」 を結ぶ廊 (橋のようなもの) に

あるのが観月台で、ここから北政所は、

亡き秀吉を偲びながら月を眺めたそうです。



高台寺庭園は、小堀遠州により桃山時代に作庭されており、

池泉回遊式庭園は国指定史跡および名勝。



更に開山堂から霊屋に延びている回廊が、臥龍廊です。

この開山堂と霊屋を結ぶ屋根付きの渡り廊下で、

龍の背中に似ているところからこの名前が付いたんだそうです。

この場所は、立ち入り禁止になっていました。



まだまだ 「高台寺」 の散策は続きます。

もっと小高い山の方にも登って行けそうですよ。

【高台寺】


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