しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【ソウル歴史博物館】韓国旅行⑭2010/7/23

2022年05月18日 | 2010/7夏休み韓国旅行4日
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地下鉄はちょうどいい路線がないので、バスに乗ろうかどうか考えてみたものの

写真を撮りながらぶらぶら歩くのも楽しそうなので、あえて歩くことにしました。

次はコレ、その次はこれっ! ってびっしりスケジュールを立てるのも悪くないけれど、

時間を気にせず、のんびりマイペースで過ごすのも旅の楽しみ。

李舜臣の銅像が見えてきました。

ホテルからまっすぐ歩いて行くと 世宗路に出ます。



3号が 「お母さん、門が見られるようになったよ」 と教えてくれました。

前 (3月) に来たときは、光化門はプレハブで囲まれていましたが、ついに外され

光化門の姿が見えています。

聞いたところによると7月21日から作業が始まったようで、今はもうきれいにプレハブが

取り除かれているそうですよ。  いよいよ本来の景福宮の姿を取り戻しましたね。

この景福宮の光化門は歴史に翻弄された門でもあります。  日本もいろんな形で関わってきました。

歴史を調べると、知らなかった事実が見えてきますよ。



こちらが3月に訪れたときの写真。 ↓

光化門に囲いがあるでしょ~



ここからまだ道なりにまっすぐ歩いて着いたところは 『ソウル歴史博物館』 です。

私が来てみたかったところは こちらでした。



入り口を入っていくと、大きな円形のテーブルに係の人が座っていました。

てっきりインフォメーションだと勘違いした私は、入場券売り場を探してキョロキョロ。

3号に 「お母さん、お姉さんが立ち上がってこっちを向いてるよ」 と言われ、

近づいて 入場券は どこで買うのかたどたどしい韓国語で聞いてみたら、

「ムリョウ エヨ」 と入場券を2枚 差し出してくれました。   嬉しい。

無料だけれど、入場券は必ず受け取って下さいね。



韓国って、こういう太っ腹なところが好き!  前回訪れた国宝級の展示物がたくさんある

国立中央博物館に行ったときも無料でした。 (年内は無料が続くらしいですよ)

確か入場料を払ったとしても 700ウォン (50円) だったと思います。

なぜ無料だったかは分かりませんが、こういう文化施設を無料で開放してくれるのは嬉しい限りです。



私が見たかったものは、こちら

ソウルの町が1500分の1に縮められたジオラマです。

部屋の端に係のお姉さんが立っていらしたので 写真を撮っても大丈夫か確認したところ

にっこり笑って 大丈夫だと教えてくれました。

3号は私が覚えたての韓国語を話す度に 「お母さんの韓国語は 変だ!」 と言いますが、

文になっていなくても 単語を並べて通じたら 通じたものの勝ちっ!

気持ちを込めて話せば 伝わるのよ~  (半分は迫力で相手が折れている?)



この部屋の中は2層に分かれていて、下の方から見るとこんな感じで 間近に建物を見ることが出来ます。

とても丁寧に作られていて、岩山の岩の部分がリアルで芸術的と3号談。

ソウルに住んでいたら 自分のお家を探すのも楽しいかも~



上の方から見るとこんな感じです。 (汚い足でごめんなさい)



ジオラマの上をこんな感じで歩くこともできますよ。

吸いこまれる感じがして ちょっと怖かったですが…

ソウルの地図がだいたい頭に入っていると 見ていてとても楽しいですよ。

昨日 苦労して到着した 付岩洞のサンモトンイの場所もチェック。

3号に 「今度はお母さんひとりで行ってよね」 と再び釘を刺されました。

そしてどこからでも見ることができるソウルタワーの地形にも納得。



他にもソウルの人の生活や文化、これからの発達していくソウルのコーナーがあったりして

無料なのに見応え充分です。     私なら半日は絶対過ごせるなぁ~



朝鮮時代のソウルの人々の暮らしにスポットをあてたコーナーは、興味を引く展示物が多く

ゆっくり見たいところですが、約1名 そろそろ見学に飽きてきた人がいるので

ほどほどにしておきましょう~



先ほどは3号のレコード店に付き合ったので、ここに付いてきてくれましたが、

もうそのエネルギーも消えかけています。

何処かで エネルギー補給 (ジュース) をしないと…



ざざっとでも見られてよかったぁ~

では エネルギー補給にと参りましょうか。

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