赤字国債の残高が増え続けています。

「問題ない」と主張する専門家もいますが、

私には到底まともな感覚には思えません。

今のままなら、デフォルト（返済不能）するまで突き進む可能性が高いように思います。

５年と１０年とか、そういう遠くない将来にそうなる可能性は十分にあるように思います。

何らかのきっかけで、日本の国債のリスク度が上がり、

国債の引き受けが難しくなり、一気に海外機関投資家が資金を引き揚げ、

株価が大暴落し、円安が進行し、輸入財価格が高騰し、インフレが進む。

ＩＭＦのような国際機関から資金供給を受け、

同時に公務員の大幅削減や年金支給額の大幅削減を実施せざるを得なくなる。

コロナと比べようもないほどの大きな打撃で、失業者があふれる。

私は経済の専門家ではありませんが、一部の専門家が指摘していることを総合すると、

上記のようなことが起きるのだと思います。

 

心配のし過ぎだ、という意見もあると思いますが、

手元の現金の価値が大幅に目減りしてから嘆いたところで遅いと思います。

 

子育てにおいても、こうした事態を想定しておくことが必要だと思います。

 

 

 

 

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