甲子園観戦記

100年に一度の出来事

母校の野球部が初の甲子園出場。来年創立100周年を迎える高校なので、まさに「100年に一度の出来事」なのである。そんな吉祥(きっしょう)に乗らない手はない。同じ野球部OBの友人たちと3人で応援に行ってきた。彼らとは中学1年生の時に選抜で準優勝した小山高校の一回戦、中学3年生の夏に宇都宮学園の1、2回戦を応援バスで見に行った間柄で、このメンバーで3回目、実に45年振りの3人揃っての甲子園観戦であった。見た目はおっちゃんだが、すぐに仲が良かった中学時代に戻れた。久しぶりの甲子園は綺麗になっていました。

試合前のセレモニーが好き

スターティングメンバーアナウンス

甲子園は試合前が見所である。シートノックはカッコいい。言ってみればカッコ付け。でもそれが大事。いかに相手チームに「俺たちは上手いんだぞ」と見せつけるのである。久し振りにシートノック受けたくなった。そしてその間に流れる「スタティングメンバーのアナウンス」がカッコいい。選手たちが羨ましい。一生に一度は甲子園で自分の名前をアナウンスしてもらいたいものである。

エール交換

そして相手チーム応援団との「エール交換」これもその学校の応援団の力量が試される大事な場面である。さらに試合が始まりブラスバンドによる「校歌」と「応援歌」が、それぞれ初回と2回に演奏された。友人がいたのでリアルタイムでは我慢できたが、今、動画で見ると涙が我慢できない。こんなにいい校歌だったかな?まさに甲子園効果である。

校歌 ブラバンバージョン
校歌 甲子園公式バージョン
応援歌

厳しい結果

アルプススタンドへの挨拶

結果は厳しいものだったが、守備は頑張った。この悔しさとここで知った全国のレベルを胸に夏に向かって練習しよう。いい夢を見せてくれた後輩たちには本当に感謝します。春、夏の県大会はできる限り応援に行こうと思う。


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