バシャールと対談したからでしょう。


宇宙人なんかいるかい!


っていうツッコミが、なぜか俺に入るようになった晩秋、

いかがお過ごしでしょうか。



でも地球上では今「パン・スペルミア仮説」が学会の主流となっていて、

地球上の科学者たちはほぼ「生命の起源は地球外」だと考えているそうです



「生命誕生」の仮説は主に3つ。

①熱水鉱床(海底の高温水が噴き出す場所)生まれ
②火山とかの温泉にカミナリ説
③パンスヘルミア仮説(宇宙から来た)


俺としては、②の生命は温泉で生まれたほうが昭和ロマンがあると思うのですが、



①&②の『地球で生まれた』の説には矛盾があまりにも多くて、

今となってはほとんどの科学者が「生命は地球外から来た」と考えているそうです。



まぁそれは新刊『レイ下巻』にも描いたので知ってたのですが、

新刊の発売が8月上旬で、

その8月の下旬に、日本の研究チームがISS(国際宇宙ステーション)での実験結果から、

「微生物は宇宙空間で、数十年ほど生存できることが分かった」

と発表した。

「アミノ酸」どころか、「微生物」としても宇宙空間を移動できることになり、

『パンスペルミア仮説』を強力に裏付ける実験結果。



↓詳しくはその実験の研究チームリーダーのインタビューを↓

 


まぁ、誰もリンク先なんて読まないでしょうからまとめると、

・国際宇宙ステーションの「たんぽぽ計画(生命の起源を調べる実験)」で
・ある微生物を3年間宇宙空間にさらす残酷な実験(笑)
・ぜひ動物愛護団体はNASAに抗議して欲しい
・微生物を3年間も宇宙空間にさらすなんて!
・とにかく、その実験結果から宇宙空間で「数十年」生きられることが判明


これが、今年の8月下旬に発表された研究結果。

いやー、この内容まで『新刊レイ』に含めたかった!

おしい!


その研究チームリーダー山岸教授のインタビューで感動したのが、

「カミナリ」を使って惑星を飛び出す方法。


ご存知「惑星」から大気圏の外側へ飛び出すためには、

めちゃんこ猛スピードじゃないと飛び出せません。

ピストルの弾の25倍の速度が必要だそうです。


俺が本気出して「タンポポの種」を宇宙へ向けて投げても、

ピストルの弾の24倍くらいまでしか出ないので、

普通に考えて無理だと言われてました。

(普通に考えて、お前で24倍ならイチローなら可能だろ説)


で、山岸教授のインタビュー



「カミナリは通常地上6~8km上空の現象だけど、

地上80kmの場所でも放電現象が起こる事が分かり、

エアロゾルとして舞い上がった「微生物」がカミナリで加速されて宇宙空間へ出て行く可能性がある」








神鳴り

名に恥じない現象ですな。



地球から外へ出れるように、

火星でもカミナリを使えば「地球へ行く」ことが出来て、

最短距離、「数カ月の旅行」で来れるそうです。


先祖は、カミナリに乗ってサーフィン気味に地球へやって来た。


これを、パン・スペルミア仮説の中の分派、

サーフィンUFO仮説と言います。





どっちみち、

生命の始まりは「ノリノリ」だったことが分かった瞬間です。


「生みの苦しみ」とか「地獄から」とか「頑張らないと生きて行けない」、

というより、

「温泉(のほほーん)」か「サーフィン(いえーい!)」のどっちかです。






ノリノリでやって来たその人生に、

色んなしがらみでガンジガラメとなり息苦しくなったら、

あの、地球へ向けて飛び出した時の「温泉気分」を思い出しましょう。







こっちの本の、

P330に、



小さくて読めん(笑)

↓↓

『左利きと生命の起源のナゾ』

・超新星爆発で生じるベータ線のスピンは「左回り」だけ
・ニュートリノには「左巻き」の粒子しか見つかっていない
など、この宇宙では「左」と「右」の間に不公平な偏りが多く存在することが分かっている。
それは、人体においても同じであり、
人間の身体を構成するタンパク質の基である『アミノ酸』には、
L体(左型)とD体(右型)が存在する。
※ラテン語で左をL(levo)右をD(dextro)と言うため「L体(左)」「D体(右)」。

人工的に『アミノ酸』を作ると、
「右利きのアミノ酸」と「左利きのアミノ酸」が「全く同じ分量」ずつ出来上がるが、
なぜか人体を構成するアミノ酸は全てが「左型」だけなのである。
人体だけではなく、地球上の生物のアミノ酸が全て、なぜか「左型」だけに偏っている。
物理法則的には「左」と「右」が同じ量だけ出来上がるはずなので、
生体におけるこの『L型アミノ酸』は、長年大きな謎とされていた。

この謎の解明に向けて、世界中の科学者が様々な「仮説」を立てているが、
1980年に米スタンフォード大学のボナー博士は、
「生体がL体だけに偏っている理由は、宇宙空間が生物の起源だから」という仮説を発表した。
中性子星は円偏光と呼ばれる「右らせん」「左らせん」だけの信号を発する。
仮に生命の起源が「隕石」に乗って宇宙空間を旅して地球へ降り注いだと仮定すると、
宇宙空間でこの信号を浴び続けることでと、アミノ酸の「左」「右」に偏りが発生するという仮説である。

その後、オーストラリアに落ちた隕石の成分の分析により、
アミノ酸「アラニン」のL体がD体より18%も多く含まれることが判明し、
地球上の生物の起源が「宇宙である」という説が支持されるようになった。
人体を作り上げているアミノ酸が「左回転」だけだったことから、
人間の故郷が、宇宙のどのエリア(どの中性子星の近くだったか)が予測できる日も遠くない。


なお、味の素などの化学調味料のビンの裏側の「成分表」を見ると、
「Lグルタミン酸」と書いてあり、この「L]が左のことである。
「L左」と「D右」は回転方向が異なるだけであり、成分(化学組成)は全く同じであるが、
人間は「Lグルタミン酸」を「美味しく感じ」て、
「Dグルタミン酸」を「苦く」感じる。
要するに、人間は「左回転」と「右回転」の違いを判別する器官を味蕾(舌)に持っているということである。
この「左回転」と「右回転」を判別する器官は目にも鼻にも腸にも存在し、
例えば、自然界にある糖は全て「D(右)型」であるが、
化学的にL型の糖を作り上げることが出来る。
このL型の糖分は、「回転方向が違う」ため、腸から人体には吸収されないため、
「人工甘味料」として最近ではジュースなどに使われている。
また、玉虫の色は人間にだけ「輝いて」観えており、
回転方向を変えた円偏光を当てると、人間には玉虫が観えなくなる。
網膜が「右回転」と「左回転」の違いを感知していることになる。
鼻腔も同じで、「左回転」と「右回転」の違いを感知できるため、
成分は全く同じでも「回転方向」が違うだけで、バラの香りとドブの香りの違いになる。
目も、鼻も、腸も、舌も、「回転」を読み取っているため、
「成分」が全く同じ物質でも「左回転」と「右回転」の違いで、感知する結果が大きく異なる。

ひょっとすると、全て「回転方向」が違うアミノ酸で出来た生物があなたの目の前に立っていても、
あなたには「感知」できないかもしれない。



 

 





 



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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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