「発見」は常に、【自分が信じていない領域】で起こる。

なぜなら「信じている領域」に無いモノだからこそ、「発見」だからだ。

「信じていること」の中に発見は無い。

それは知識だ。


自分の財布の中から1,000円を発見する人は居ない。

それは本来的にあなたのモノだ。



人間は誰もが「私が信じていること」、を「本当」と呼ぶ。

でもそれは「世界の本当」ではない。

「私の本当」なのである。




その自分が「信じていること」の向こう側へのいざない。


昨日の「原罪」の話しは、

・万引きをしたのに謝っていない
・誰かを傷つけたのに謝ってない
・社会的に悪いことをしてしまったのに隠している

そんな心に仕舞い込んだ数々の「罪の意識」への謝罪じゃない。


なぜなら、それらの「罪の意識」というのは、

その人が『信じていること』に準拠しているからだ。


『人のモノを盗ってはイケナイ』と信じてる
(のに謝ってない)

『誰かを傷つけてはイケナイ』と信じてる
(のに謝ってない)


もちろん、これらを謝ることで「心の絡まり」が取れてすっきりするだろうから、

こっちも謝った方が良いだろう。

精神科医が言う「インナーチャイルド療法」がこれにあたる。




でも、昨日の話しはそういうことじゃなくて、

『原罪』の話しだ。


道徳や教育や人生で『習って信じたルール』に準拠して「心が痛む」罪ではなく、

生まれながらに持っている「存在感への謝罪」のようなもの。


自分が1mmも悪いなんて思っていないのに、

そこに対して、ただただ謝罪してみるのである。

どうして謝らなければいけないのかすら分からないのに、

「でも、ごめんなさい。」


それによって初めて、その人の成長が起こる。

意味が分からないということは、知識を越えている証拠であり、

持っている財布の外側へテリトリーをいま広げているのである。


【信じていない領域】への拡大。


 

 

 



「理解できるアドバイスなら、そもそも聞く意味なんて無いのさ」


名著『悪魔とのおしゃべり』は、そんなセリフから始まるよね。


マジ書いた人天才だと思う

やっばい


もうとにかく、今やそれしか興味ない


書いた人、マジ天才だと思う






理解できるアドバイスなら、そもそも聞く意味なんて無いのさ





まぁ、難しい話だけど、そんな感じ~。

ちなみにこの話を聞いて

『それなら、原罪への謝罪をやろう!』と思ったのも、

その人の『信念』だから、

結局は自我には『信念』は越えられないんだけどね。

宇宙はそのために、「ハプニング」や「事件」を与えるのであーる。

その人が【完全に信じていない領域】からの招待状。

それが事件やハプニングである。





やっばい、書いた人マジ天才・・・

こわい。もう、こわい。





自分にウソをついてみたら良いと思うよ。

「自分の心に正直であれ!」ってのは、教えの中の1つでしかないから。

「マジ意味不明、なんで謝らなきゃいかんのじゃい!」くらいな状態だからこそ、

やってみる。


逆に、この話しを聴いてすぐに「やれる人」はやらないで良いかも。


「マジで、絶対に嫌なんですけど!」くらいな人に向いている話である。

出雲に行かされたりする人に。



まぁとにかく、昨日のブログもう一回よんでみて。

昨日より「理解できてる」と思うよ(笑)


人は定期的に「謝る」必要がある。

ウィルスのために、これからは定期的に予防接種をするようになったけど、

同じような感じ。




人は定期的に「謝る」必要がある。

それによってこそ「成長」できるのだ。


もう謝らなくなった社長。その会社には、成長は無い。

謝らなくなった歌手に成長は無い。

TOPに立った人に、成長は無い。

成長したいなら、自分の信念(=自分だけが正しい)くらい捨てれるようになろう。

 

 

 

 

 

 

 

 


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↓別に、やろうよっていうお誘いではない。

ただの「システム」と「原理」のお話し。

だからやらなくてもいい。

でも、仕組みはそうなっている。

あなたが集めた手の内のカード『信念』の外側にしか、成長は無いのだから。


↓今日は下の2つのボタンを押す祭、

「いーっひっひ。そもそも罪悪感を感じていることなら、謝る必要なんて無いのさ。

罪悪感すら感じていないことへ、謝るのである。

By閣下

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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