畑が草ボーボーだったので、抜きまくった。
くさめ!
この!
こんちくしょう!
ってくらい、草を抜いた。
すると。
去年の9月ごろに、
「あーあ、今年は実が付いてないなぁ~残念」
と思っていたスターフルーツの木。
半分くらいまで雑草で覆われていたその木の周りの雑草を抜いてみたら、
なんと草で隠れていた部分に実が付いていた。
畑は崖の上だから、強風が常に吹いている。
きっと、雑草で覆われていた部分だけ「おしべ」?とか「めしべ?」が守られて、
結実したんだろう。
となると。
この子たちを「大切にはぐくんだ」のは、周囲の雑草。
木を覆い隠すほど伸びた雑草たち、
周囲のみんなで、種別も超えて(全然違う植物)「この子供たちを守っていた」んだなーと。
あなたのような、どうしようもない心の人間には、
何の感動も伝わっていないと思いますが
①スターフルーツの木
②地面からボーボーに伸びてる雑草で半分くらい覆われてる
③人間目線で「この雑草め!」と抜いてみたら
④その周囲の雑草たちが、みんなで彼の「子育て」をしていた事実発覚
⑤周囲のみんなで、はぐくんだ卵・宝物
みたいな感動がありまして(*´ω`*)
そういうことも、あるんだろうね。
自分で育った気になっちゃうけど、
それは、地域のみんなで。
環境の全てで。
関係者全員で。
「新しい命」を、吹き付ける強風から守り抜いていた。
もう一度言うね。
「自分で育った気になっちゃうけど」
あなたは、一人じゃ育てない。
ましてや、もう立派なおばさんなら。
きっと目には見えず、あなたには気づかれもせず、
それでも、あなたを周囲の「風雪」から守って来た存在が無数に居たという事になる。
やっぱり、都会で育って心も排気ガスで真っ黒なあなたのような人間には、
まったく伝わらない感動だと思いますが(笑)
俺も都会っ子です。
肺も高校生の頃のタバコで真っ黒です。
それでも、「育ててくれてありがとう」。
自分で育った気になっちゃうけど。
「育つ」って漢字が、そもそも登場人物一人では使えない漢字だしね。
ありがとう、周囲の何者かさんたちへ。
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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