米本ブログによると日本統一教会における地区長・教区長・教会長の韓国人の割合は下記のようだそうです。
地区長１６人のうち韓国人が８人（５０％）
教区長６８人のうち韓国人が３７人（５４％）
教会長２８６人のうち韓国人が１３５人（４７％）
教会長以上の役職者３７０人のうち韓国人が１８０人（４９％）
この数字は日本統一教会が韓国人に牛耳られているといっても過言ではないでしょう。
なんせ日本統一教会の最高責任者（総会長）からして韓国人ですから。
しかしこの180人の韓国人牧会者を日本に送り込んだのは、文教祖です。
いくら日本人幹部たちが韓国人牧会者の日本流入を阻止したくても、文教祖の鶴の一声で「はは～」と屈服・受け入れるしかないのですから。
＜日本統一教会組織＞
（2015年1月現在）
＜本部＞
総会長 宋龍天（韓国人）
会長 徳野英治
副会長 田中富広
企画本部長 李基萬（韓国人）
総務局長 矢野治佳
法務局長 岡村信男
広報局長 鴨野 守
伝道教育局長 方相逸（韓国人）
家庭教育局長 佐野邦雄
南北統一局 金元彬 （韓国人）
教会成長研究院長 阿部美樹
＜地区長＞
第１地区長 矢吹恭一
第２地区長 柳根汀（韓国人）
第３地区長 五十嵐政彦
第４地区長 南炅卓（韓国人）
第５地区長 金滿辰（韓国人）
第６地区長 全柱奉（韓国人）
第７地区長 徐永運（韓国人）
第８地区長 安井邦彦
第９地区長 朱鎭台（韓国人）
第10地区長 上條啓介
第11地区長 黄鼎禹（韓国人）
第12地区長 朴鍾泌（韓国人）
第13地区長 金成南（韓国人）
第14地区長 青木 大
第15地区長 熊谷栄佐雄
第16地区長 陸泰昊（韓国人）
今回、2015年3月に人事移動があったようです。
地区長は下記のように変わりました。（出処：米本ブログ）
第１地区長 矢吹恭一（留任）
第２地区長 田中敏明（前任：韓国人の柳根汀）
第３地区長 五十嵐政彦（留任）
第４地区長 上條啓介（前任：韓国人の南炅卓）
第５地区長 金滿辰（留任）※韓国人
第６地区長 刑部徹（前任：韓国人の全柱奉）
第７地区長 徐永運（留任）※韓国人
第８地区長 小藤田喜文（前任：安井邦彦）
第９地区長 朱鎭台（留任）※韓国人
第10地区長 李倉培（前任：上條啓介）※韓国人
第11地区長 佐野清志（前任：韓国人の黄鼎禹）
第12地区長 朴鍾泌（留任）※韓国人
第13地区長 金成南（留任）※韓国人
第14地区長 南炅卓（前任：青木大）※韓国人
第15地区長 熊谷栄佐雄 （留任）
第16地区長 陸泰昊（留任）※韓国人
文教祖はまず日本の最高責任者（総会長）として韓国人を送り込み、ある程度、日本組織を掌握した時点で、今度は大量の180人にもなる韓国人牧会者を日本に送り込みます。
ではなぜ文教祖は日本にこんなにも大量の韓国人責任者を送り込んだのでしょうか？
反日思想の文教祖の日本宣教の目的は「日本の韓国化＝植民地化」です。
1969年に文教祖はこのように語っています。
『堕落してサタン側に立つエバがアダムを主管することによって、どのようになったでしょうか？ 天地が引っくり返ったのです。ですから一つの国家を中心に見る時にも、エバ国家である日本に韓国が支配されてばかりいたら滅んでしまいます。（韓国が日本に）主管を受けた後には、どうしなければなりませんか？ 韓国が支配された立場とは逆に日本を支配するところまでいかなければなりません。でなければ、復帰が出来ません。』
（哀れな復帰の役軍たち 1969年6月8日 前本部教会）
韓国が日本に支配されたのだから、逆に日本も韓国に支配（植民地化）されなければいけないといいます。
日本を韓国化するためにあの手この手を使いますが、手始めは呪術（まじない）による日本領土の韓国化「聖地決定（1965年）」でしょうか。
『今後民族的な運勢とともに、世界的な運勢が歩調を合わせて出ていく時が来るのです。ですから先生が韓国の首都、ソウルで選んだ聖地を世界的に接ぎ木するのです。国内だけでなく、世界的に接ぎ木するのです。韓国の聖地を世界的に接ぎ木するのは何のためでしょうか？ 世界を韓国の地とするためにです。蕩減復帰の原則によって、サタン世界へ行って聖地を決定すれば、そこが韓国の地となるのです。なぜ韓国の地となるのでしょうか？ 天的に見る時、聖地さえ選べばそこは韓国の地になるようになっているからです。』
（「牧会者の道」聖地選定より 出典：文鮮明先生み言葉選集16巻）
『今まで四十カ国で聖地を選定しました。これによってこれらの国に既に韓国の領土が生まれたのです。こう見た時、韓国は金持ちの地ですか？ 韓国は世界で最高の国になりました。四十カ国に領土がある国がどこにありますか？ それを管理する人が統一教会の文先生です。これは笑うような話ではありません。聖地を祝福することによって、国家主権が天の側に移ってくるのです。』
（「牧会者の道」聖地選定より 出典：文鮮明先生み言葉選集16巻）
韓国宗教の統一教会ですから宣教師（西川勝（崔奉春））はもちろん韓国人ですが、草創期には、ほかに松本ママ（曺正道）や大山高誉（曹又億万）などの在日韓国人も含まれていました。
これらの在日幹部を通して1960年台後半には韓国統一教会関連企業の製品を日本で販売する基盤を整えていきます。
さらに1968年には日本に韓国で発足させた反共団体の「勝共連合」を発足させ、1972年には在日組織[民団、朝総連]渉外担当（崔容碩）を日本に派遣します。
政治面では勝共から国会議員に無償の秘書を送り込み、日本の中枢もコントロールしようとしたり、経済面では霊感商法やインチキ募金等で韓国に送金します。
1988年には6500双の韓日大量祝福後の1991年には韓国人を初代日本総会長に就かせ日本の最高責任者として派遣します。
1991年12月には東京に韓日人中央会を設立（初代会長：金明大）
その後も韓日大量祝福は1992年の3万双、1995年の36万双と続きます。
このような準備の下、文教祖はとうとう180名という韓国人牧会者を大量に日本に派遣することになります。
『小山田氏！ 今回、小山田氏を日本の教会長に任命します。（拍手）小山田氏と江利川さんの上に、元弼氏と金明大氏を置きます。縦的に置くのです。黄煥菜氏、立ってください。金元弼氏の代わりに黄煥菜氏を任命します。（拍手）黄煥菜氏は、男性教育を主動し、女性教育をしなければなりません。今回十六万人の教育をするときに、これをしなければなりません。そして、四十日間、済州島に送って再教育しなければなりません。』
（「真の御父母様の生涯路程11」より 1994年5月1日 協会四十周年記念行事後の新体制形成の指示事項 漢南洞公館）
『日本でも、韓国人を連れていって副協会長を立てました。韓国人が行って高位の責任者になるので、日本をのみ込もうとしていると思っています。それと相対的な立場で、韓国において日本人の教会長も出て、副協会長も出てくれば同じです。政治的にも反対することができない急を要する問題です。そして、教会長も副教会長をつくり、教区長もみな副教区長をつくっておくのです。』
（「真の御父母様の生涯路程11」より 1994年5月19日 全国牧会者および機関幹部集会 中央修練院）
韓国でいつ日本人の教会長がいましたか？
ぜんぜん平等じゃないですが・・・。
どんどん日本人から韓国人責任者支配に切り替えているではないですか。
外部向けに霊感商法ができなくなると
このころから、内部信者向けに高額献金、借り入れ、訪韓修練会、清平修練会等が始まります。
＜歴代日本総会長＞
初代 金元弼 総会長 １９９１年
２代 金明大 総会長 １９９３年
３代 黄煥寀 総会長 １９９４年
４代 朴普煕 総会長 １９９５年
５代 劉正玉 総会長 １９９８年
６代 任導淳 総会長 ２００７年
７代 宋榮錫 総会長 ２００９年
８代 宋龍天 総会長 ２０１３年
まあ、文教祖の頭の中は韓国人の日本総会長は併合時代における朝鮮総督府の総督のようなイメージだったでしょう。歴代日本総会長は日本支配としての「日本総督府総督」。
文教祖はなぜ日本に大量に韓国人牧会者を送り込んだのか。
＜日本に韓国の牧会者を送ったのは、日本人の韓国人化＞
『日本の奴ら（일본 놈들）も韓国人になるためなのです。日本に行って住む人たちを今回すべて撤退させるかもしれません。肝に銘じなさい。（韓国人牧会者を日本に）180名を私が移動させながら...。黄善祢は泣いただろう、その時？（「胃がキリキリしました」）（笑）たまげた！骨髄分子（韓国人）を、骨（韓国人）を日本に持って行って打ち込んでおいたのです。それをしなかったら、日本が吹き飛ばされました。消えていました。断崖に転げ落ちただろうというのです。崖に足が入っています。そのため、すべて放り出して手をつけたから３年、４年そうして...。小山田が出世しました。』
（「文鮮明先生み言葉選集」416巻より）
＜韓日一体化運動をしなければ＞
『神山！（「はい」）日本人はどこの国の人ですか？（「世界を救う母の国の人間です」）母はどの国に属していますか？（「父の国です」）そうです。父の国に属しています。韓国が父です。
ですから日本人ではなく、韓国人になって入籍しなければ、天に帰ることができません。だから一体、一体化しなければいけません。わかりますか？（「はい」）一体化、早く一体化しなければいけません。日本はほとんど死にかけています。そのような状況に国があります。
・・・日本の財産は韓国のためにたくさん使わなければなりません。韓国に持って行って使うのがいいです。日本で日本のために使うことよりも韓国に持って行って使いなさい。全力で韓国のために韓国人を助けて、父の使命を果たせるようにするのが母の使命だというのです。それが一体化です。わかりますか？そのために準備しなさいというのです。
韓国男性の（日本人の）妻たち、韓国人牧会者の（日本人の）妻たちは、特に全面的に180度変わらなければなりません。日本の全体組織体の形からすべて変わらなければなりません。日本女性として生まれて、その（日本的な）慣習が残った時は大変なことになるのです。嫁いで家を出たら、嫁いで行ったら、（韓国人の）夫の伝統をすべて相続しなければなりません。そうでなければ追い出されます。わかりますか？（「はい」）
・・・（日本は）母の国という名前を持って、３年間、精誠を尽くして、投入しなければ、日本は飛んでしまいます。
・・・ですから日本の使命がどれほど大きいですか？そのようにして三国が一体化して日本を守らなければいけません。そうしないと日本民族は分散されてしまいます。わかりますか？ でないと第二次世界大戦の被害賠償をしなければいけません。敗戦した後、金銭的な賠償をしなかったじゃないですか？ そうしないと日本は分かれる（分断する）ことになっています。
日本民族が母の使命を果たさなければ、東西南北の四ヶ国に分かれて（分断されて）、月を見てみても、星を見てみても、すべて涙の海になるのです。泣きながら滅亡していくというのです。』
（「文鮮明先生み言葉選集」307巻より）
＜日本の在日同胞が稼いだお金は、南北統一と韓国のために使わなければ＞
『自分の決意と共に韓国人と日本人を比較対象して、すでに日本人たちに韓国人が負けたという話。（「負けたとは申し上げられないのですが、心情の根が韓国の方なので...」）先生（文教祖）、父母様（文教祖）の心情が根です。お前たちに心情の根がありますか？この乞食の子たち！
昔、霊界を通して前進的な活動をすると先生に報告したのに、報告する奴は一人もいません。日本の報告を聞いて、時がそのように発展したのだと考えました。そのようになりましたか。私が日本に行くようになったら、日本世界において、天皇が問題ではないのです。さあ、やりたいことをちょっと話してみなさい！
（「とにかく私たちの願いは、私たちの祖国を探すことです。寝ても覚めてもその一念しかありません。私たちが日本に行って活動するのも、結局、私たちの祖国を探そうとすることなのですが、目的を置いて、ご父母様が韓国教会のすべての牧会者を日本に動員して下さった時も、そのような深い意味がおありになって、日本をまっすぐに立てておかなければならないので...」）
韓国責任者180名を日本に投入する時も（日本に）ちゃんとした考えの者たちがいません。あきれた！そのような人事措置する法がどこにありますか？ だから日本の、米国の統一教会責任者は韓国人なのです。米国も変に見て、日本にも変に見て、世界が全部そうです。さあ（話して）！
（「...ですから、これまで民団、朝鮮総連に関係していた私たち食口（信者）たちもいます。たくさんいました。もちろん（在日）同胞たちもいましたが、私たち食口もいました。その方たちがこれまでの関係を結んできました。ところが、その方たちを転換することによって、本当にご父母様を侍って働くことができる、天運を持って、よく教えることができませんでした。しかし、これからは修練（会）を通して原理を聞いてみると「なるほど、そうなんだ！」となりました。だから、みんな新しい気持ちを持って決意しました」）
（在日）同胞たちが持っているお金、苦労して日本で稼いだのは、韓国を生かすためなのです。南北統一の資金、その次はアジアの経済圏を持って韓国が日本より上に上がらなければならないのです。その道しかありません。』
（「文鮮明先生み言葉選集」447巻より）
『すべてが原理的です。考えてみてください。日本（の幹部）があれだけ反対したのに、もう何年ですか？ ５年前です。 ７年目になりました。満６年前に韓国の責任者180名を完全に日本責任者に切り替えしました。冒険中の冒険です。朱東文！朱東文もそうした人事措置をすることができますか？ 뉘시깔이（？）赤くなって叩き潰す条件を探したのに、これは何の雷ですか？ 攻撃です。やってみろ、こいつら！
（韓国人を送らないで）それを放って置いたら滅びたのです。滅びるようになっています。米国も韓国人たちが責任者になったでしょう？（「はい」）それはいたずらに行ったと思いますか？ 米国もどれほど気分が悪く、日本、世界が全部...。』
（「文鮮明先生み言葉選集」462巻より）
『途中で先生が信じていた日本が台無しになったので、劉さん（劉正玉総会長）を（日本に）送って、今はすべて整理して、定着（安定）したのです。責任者が何をするかわからなくて、若い者たちは、米国責任者、韓国責任者がみんな間違っていると言って、自分たちが一番だと言うのです。それで先生の息子娘が、そんなふうに考えたのは、周囲の人間が、そんな話をしたために、それを聞いてそうだというのです。それではいけないというのです。私は今回は原理原則に従って人事措置をきっちりしようと思います。』
（「文鮮明先生み言葉選集」393巻より）
これらのみ言葉からわかるように、文教祖が大量の韓国人責任者を日本に送った目的は、日本統一教会組織の支配、教会内における日本文化（慣習）の破壊、日本の献金の完全掌握、在日の伝道等です。
（もちろん韓国人ですから、その中でくすねる者がでることも文教祖は想定済みだったはずです。しかし、それをわかって、あえて韓国人責任者を送り込んだのです）
ひと言でいうと「日本を韓国の奴隷にし植民地にする」ということでしょう。
((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉﾋｴ~
※初回掲載日 2015年04月02日(木) 18時10分08秒
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（参照：【犯罪隠蔽工作か】統一教会の名称変更を文化庁が認証「世界平和統一家庭連合」に）