鎌倉幕府滅亡によってこの地に逃れてきた北条一門によって稲荷大明神を勧請したと伝わる飛木稲荷神社。御神木のイチョウの逸話「大昔ある暴風雨の折、イチョウの枝が飛来し当地に刺さったものが、いつの間にか亭々とそびえるようになり、これは異状のことだとして、稲荷神社を奉斎したのが創祀と伝えられている」から社号の名が飛木となったそうだ。隣接する天台宗圓通寺は江戸時代別当寺を務めた。
一ノ鳥居
狛狐
参道
御神木:イチョウ
(飛木の名の由来)
二ノ鳥居
狛狐
手水舎
社殿(拝殿)
社殿(本殿)
ほのぼのする狐様
彫刻が素晴しい日枝社
江戸地図
別当寺を務めた天台宗圓通寺