一色氏発祥の地にある真宗大谷派南潮山安休寺は正平11年(1356年)に一色有義が父吉良満義の菩提を弔う為に創建したとされる寺院です
山門
一色氏の始祖は足利家宗家の足利泰氏の子(七男)の足利公深で吉良荘地頭としてこの一色郷に住んだことから一色氏をと称したことにはじまります。この後すぐに公深は葛飾郡の幸手に移住している。ちなみに一色有義は吉良満義の子(次男)で一色郷を有したことから一色氏を称している
手水舎
鐘楼堂
本堂
ご本尊:阿弥陀如来
吉良満義と一色有義の墓
石碑
阿弥陀如来堂?
庫裡・客殿
お茶の水大学付属幼稚園の初代園長関信三の生家
子供の頃交差点の所にあった本多医院に来たときこのお寺へ良く行ったなと・・・