花林山弥勒院[名古屋市熱田区]創建は享禄5年(1532年)の兵火によって焼失し不明、名古屋城の総鎮守天王社の別当寺亀尾山安養寺の末寺で天王坊の隠居寺だった真言宗豊山派花林山弥勒院(当時は亀尾山安養寺弥勒院と称していたらしい)この場所には貞享2年(1685年)に移転してきた。その後明治に廃寺となった安養寺に代り三河の弘法山遍照院の末寺になり花林山と号した。 山門 参道の石仏 弁天堂 (日切弁財天) 本堂 ご本尊;弥勒菩薩 地蔵尊 熱田八大師霊場第七番札所 名古屋二十一大師霊場第十三番札所