清水哲男を偲んで~父の名は詩人

2023年03月25日 | ラジオ

今朝、「TOKYO FM 特別番組 清水哲男を偲んで~父の名は詩人」
(6:00-6:55)という番組が放送された。
2月に友人から、こういう番組があるよと知らせてもらっていた。
清水哲男さんを偲ぶ会が2月15日にあったようです。
私と清水さんの関係など誰も知らないので、私が呼ばれるわけはない。



今朝の放送のときには聴かずに、夜の11時頃からradikoのタイムフリーで聴いた。
娘さんが父を語るという内容の番組になっていた。
鳥越俊太郎、ねじめ正一が清水さんのことを話しているのが流れた。
清水哲男さんがラジオパーソナリティをしているときの録音も流れた。
あ・・・、清水さんの声が若いな、と思った(アタリマエデス)。
清水さんはあまり家にいなかったようで、娘さんとしての父の思い出は少ないという。

清水さんは、「人間でいることは恥ずかしい」ということをいっていたようです。
鳥越俊太郎とねじめ正一がそんなことを話していた。
私も、清水さんはそのように生きていたようにと思っています。
そのことに私は共感していました。

清水さんとは、私が清水さんが「増幅する俳句歳時記」に書かれたことへの間違いに
メールを書いたことからメール交換の付き合いが始まりました。
そのときに私は、ブログ「九想話」を書いていることを書いたら、
清水さんはそれから九想話を読んで、ときどきコメントを書いてくれた。
私が51歳のときに、勤めていた会社が閉鎖になった。
そのときに俳句雑誌の編集長をしている清水さんに、
「社員に雇ってもらえないですか?」などと失礼なメールを送ったことがありました。
(その俳句雑誌に投稿して、私の俳句が採られたことがありました)
清水さんは困ったことでしょう。
「私には、人を採用する権限はありません」
というようなメールをいただいたことがありました。
(あのときは恥ずかしかった)
それからも清水さんとのつきあいは続きました。
「増幅する俳句歳時記」のパーティには必ず参加しました。
清水さんと飲んで話すことは楽しかったです。

TOKYO FM 特別番組 清水哲男を偲んで~父の名は詩人
 この番組の聴取は1週間です。
(PCでクリックするとこの番組に行くのですが、スマホでは行きません)

これまで、清水哲男さんとのことを書いた九想話を書いておきます。

2005年11月16日 お風呂の話
2005年11月20日 詩人の“読み”
2006年03月07日 母を詠んだ句
2006年05月07日 薔薇、そして向日的
2006年06月15日 蛍句会
2006年06月29日 さよなら「増俳」
2006年07月15日 学士会館
2006年07月16日 清水哲男さんと話す
2006年07月17日 二次会三次会
2007年01月05日 外国の誰かの詩
2007年02月19日 2つの偶然
2007年05月22日 原子公平
2007年06月29日 ブログの縁
2009年10月09日 阪神負ける
2009年11月10日 ぐんけ
2010年12月06日 自覚
2011年01月20日 一日十句
2011年06月06日 草の雨
2011年07月31日 増殖する羞恥心の夜
2012年06月03日 余白句会100回記念会
2012年10月07日 週間ZouX
2012年11月26日 さきにゆく
2014年01月20日 藁打つ音
2015年05月04日 5月
2016年01月14日 心配です
2016年06月08日 清水哲男さん
2016年08月09日「増殖する俳句歳時記」終了
2016年10月16日 久しぶりの清水哲男さん

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