米国独立記念日に、トランプ大統領はマウント・ラッシュモアでスピーチをした。

どこやそれ、という方に…グーグル画像。

有名な大統領達の顔が掘られている観光名所やね。

ここでトランプのおやっさんがしたスピーチの中身って、ここまで言うか!?ポーンという代物。

おやっさん…すごいわ。

 

抜粋して訳して紹介いたしまする。翻訳間違いがあっても許してね。文字強調by訳者

スピーチのスクリプトはこちら

 

 

あなた達の全ては、世界史上最も素晴らしい歴史を持ち、さらに偉大になっていく国に住んでいる。

 

いかなる国家も合衆国が達成したような人々のありよう(生活の状態)を持たず、いかなる人々も我々の市民がなし得たような人間性の進歩を持たない。

 

幾多の困難を乗り越え血を流して安寧のために闘った我々の祖先に、脅威が迫っている。

我々が目の当たりにしているのは、無慈悲なキャンペーンが我々の歴史を消し去り、英雄たちを貶め、我々の価値観を消し去り、そして子どもたちを再教育しようとしている様子だ。

怒れる集団が祖国の礎となった祖先の像を引き倒そうとし、我々の崇める記憶を損壊し、暴力犯罪の波を街中に解き放そうとしている。ほとんどのこんな人々は、自分がなぜこんなことをしているのかわかっていないが、一部の者は理解している。彼らはアメリカ人が弱く穏やかで従順だと思っているが、違う、アメリカの人々は強く誇り高くそして自分の国と価値観と歴史と文化を彼らの手に渡しはしないのだ。

 

彼らの政治的武器の一つがキャンセル・カルチャーで、職場から人々を駆り立て、異議を唱えることを侮辱し、同意しない者に服従を要求するのだ。これは完璧に全体主義であり、我々には受け入れられぬ異世界の文化と価値観だからアメリカ合衆国に存在できる場所はどこにも無い。

 

我々の輝かしい自由への攻撃は、一刻も早く止めねばならぬ。

この危険な動きを暴き、急進派の攻撃から国の子どもたちを守り、我々の愛するアメリカ流の生活を維持しよう。

学校や報道局だけでなく企業の役員会議ですら、絶対的な忠誠を要求する新しい極左のファシズムが存在しているのだ。もしあなたが彼らのやり方に同意せず彼らの儀式を演ぜず彼らの呪文を暗唱せず彼らの命令に逆らうのなら、あなたは検閲され叩かれブラックリストに載り罰せられるだろう。こんなことは我々には発生しない。

 

間違わないでほしい。この極左の文化革命はアメリカ独立革命の打倒を目論んでいるのだ。

数百万の人々を貧困や病気や暴力や飢えから救いそこからさらに人間らしさや発見や進歩を新しい高みにもたらした文明を、彼らは破壊したいのだ。その目的のために、彼らは国家遺産であるすべての銅像やシンボルや記憶を断固破壊すべきと決意したのだ。

 

だからこそ私は、我々のモニュメントを守り、暴動者や検察官の犯罪をできるだけ逮捕するために、連邦法を執行する。

 

我が国民は記憶力が良い。ワシントン、リンカーン、グラントや奴隷廃止論者やその他多くの銅像やモニュメントが破壊されたことを決して忘れまい。

通りや市内で我々が見てきた暴動はすべてが、そもそもが数年に及ぶリベラル民主党の極端な教化と偏向した教育やジャーナリズムや他の文化団体による賜物である

すべての法律や自然に反し、我々の子どもたちは学校で自分の国を憎むように教育され、この国を作った男女は英雄どころか悪者であると信じ込まされている。

急進的な見方の米国史は嘘が張り巡らされ、大きな視野は除かれ、すべての美徳は曖昧にされ、すべての動機は捻じ曲げられ、すべての事実は潰され、さらに歴史が追放され記録が作り替えられて認識が変わるときまですべての失態が強調される。この動きはマウント・ラッシュモアにあるすべての偉人達をもおおっぴらに攻撃している。彼らはワシントン、ジェファーソン、リンカーン、そしてルーズベルトの記憶を穢した。

今日、我々は歴史とその記録を正すのだ。

 

誰はばかること無く我々は真実を述べよう。アメリカ合衆国は地球上に誕生した中でもっとも公正で特別な国家だと宣言する。

 

政府とは自国の人々の安全と幸せを守るために在ることを覚えている。国家は自国民を優先せねばならない。我々はアメリカを何よりも大切にしなければならない。

 

我々が欲するのは自由で開かれた討論であり、言論統制やキャンセル・カルチャーではないのだ。

我々は偏見ではなく忍耐を抱く。我々は法を執行する勇敢な男女をサポートする。我々は決して警察と(国民が武器を保有する権利である)重要な憲法修正第2条を廃止はしない。我々の子どもたちが自分の国と名誉と歴史を愛し、素晴らしい国旗を尊敬するように教えられるべきだと信じる。

我々は誇りを持って高く立ち上がり、跪くのは全能の神に対してのみだ。これが我々のすべてだ。これが我々が信じることであり、我々がより良い素晴らしい未来を築こうと励むのを導く価値観なのだ。

我々の遺産を消し去ろうと企む者たちは、アメリカ人達が自分の誇りや尊厳を忘れて自分たちが何者であるかやアメリカたる運命をもはや理解しなくなればいいと望んでいる。(略)彼らの目標はより良いアメリカではなく、アメリカの終焉なのだ。

 

我々の名誉のために、我々の子どもたちのために、我々の連帯のために、我々は歴史と遺産と偉大なる英雄達を守り伝えねばならない

 

今回のスピーチの趣旨は、ハッキリしてる。

極左によるキャンセル・カルチャー(←これから流行りそうな言葉)の脅威を払うことと、自国を愛することの大切さ。

ここまで明確に繰り返して上の件を述べる元首が他にいますかね。

しかもちゃんと理屈が通ってる。

  1. 極左はアメリカを破壊したい
  2. それにはアメリカ人の持つ誇りを破壊するところから始めよう
  3. アメリカ人の価値観を差別主義者として攻撃しよう
  4. 子どもたちには自虐史観を植え付けよう
  5. 過去の英雄たちを貶めよう
この目的と流れをきちんと把握しているからこそ、アメリカ人の誇りと価値観を守るために教育を正すことが必要であり、過去の英雄を守るために史実だけでなく物体(銅像)の破損を犯罪化した。
見事過ぎて唖然とするわ。
 
アメリカを地上で最高の国家だぜ、イェイ!アメリカっちゅーてるのも、訳して載せたニヤニヤ
まぁ、日本人としては言いたいこともたくさんあるけど、事実アメリカは自国だけで全てをまかなえるんよね。食糧は豊富。経済力も軍事力も技術も発明も、ぜ〜んぶ突出してる。石油もあれば原子力もある。食いもん不味いけど、料理人次第でなんとか…ゴニョゴニョ

 

さらに、今回何度もトランプ大統領は「彼ら」というてる。これは極左を指しつつも、途中で「リベラル民主党」「偏向ジャーナリズム」「文化団体」ときちんと名指しをしたのがまた心憎いね爆  笑

 

彼らの目標はより良いアメリカではなく、アメリカの終焉なのだ。

 

トランプ大統領による宣戦布告やとうちは思う。

事実、このスピーチに対して偏向メディアが狂ったみたいに批判を喚き散らし、何処の骨かわからんような奴らを使って「この国に蔓延する酷い状態を無視して」とみたく言わせてる。

 

えっと…。

 

そんな酷い国なんやったら、別の地上の楽園に亡命してくれてもエエんよ?

意識高い欧州へ行って「この田舎もんメリケンめえー」て見下されるも良し。

極左憧れの皆が平等な共産主義であるシナ様へ行って「ツイッターとグーグルの使用は禁止アルよ」とクビに縄をかけられるも良し。

アジアへ行って地元民達を「この臭い黄色め」と見下すも良し。

 

人種差別があるっちゅーても、世界中どこでもこまめに皆がやっとるやん(白人は傲慢である、と決めつけるのも差別)。

黒人が毎日白人に蔑まれてバカにされて撃ち殺されて、まともな住宅に住めず、まともな食物にありつけず、学校に通えず、衣類もボロボロで、ってアメリカ全土で発生してるんか?

なんか…アフリカの内戦国で可哀想アピール用に撮影された飢えたアフリカ人の子供を脳内に描いてる?

 

巷のトランプ嫌いって、とにかく感情で嫌ってる。

トランプを攻撃する時って、人格攻撃しかできへんし。「差別主義者」「白人至上主義者」「下品」「横暴」「無礼」「傲慢」みたいな?

いや…ウィンストン・チャーチルよりは上品ちゃう? トランプ批判するんやったらチャーチルは?

メディアは全然伝えへんけど、トランプは過去にエイズを発症したゲイの弁護士(皆から疎まれ見放された)を、自分のホテルにかくまって大切に最期まで面倒見てる。つまりはゲイ差別主義者でもなくエイズ患者への偏見も持ってへんことを行動で示してる。

 

政治家を見る時は、行動と結果で判断すべきやとうちは信じる。

クリントンが下半身スキャンダルで弾劾裁判に遭った時も、まぁ息子を制御できへん男やなとは思いはしても、辞職を迫るなら政治上の問題でないと、考えた。

政治能力が格段に優れて国民と国家を平和で豊かにするなら、リーダーが愛人たくさん持とうがオカマだろうが、うちは私生活は構わへん。対外的にはちょっと恥ずかしいけど〜

 

トランプ大統領が誕生した時にはどないなるんかな〜と不安やったけど、アメリカはすんでのところでヒラリー&シナ様のタッグによる国体破壊を免れたことがわかった。

 

そういやテレ朝のニュースキャスターだかが「番組は中国の検閲を受けてる」て番組中に発言したらしいやんポーン

アメリカのメディアも同様に暴露してくれへんもんかねニヤニヤ

 

メディアに煽られて、彼らの偏向捏造を信じて、トランプ大嫌いになってる人たちは、いったん心を沈めて今回の大統領のスピーチを読んでほしい。すべてが実際に発生した出来事を元に述べられている事実から目をそらさずに。

そこには、メディアからひたすら功績を無視され捏造とバッシングを何年も受けつつも、サイレントマジョリティによる静かで力強い支持を頼みに、混乱し傷ついた自国を憂えるひとりの愛国者の姿が見つかるはず。

 

日本で植え付けられた自虐史観からとっくに抜け出したおばちゃんに応援クリック

↓ ↓ ↓

人気ブログランキング 人気ブログランキングへ
にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(ヨーロッパ人)へにほんブログ村