人を雇う | 『士』業で成功にトライアル中

『士』業で成功にトライアル中

士業とは具体的には不動産鑑定士と土地家屋調査士ですが、様々な自己啓発本でロバートキヨサキ氏のいう『B』クワドラントが勧めてありますが、私があえて士業で独立した理由、そうなった過程、なぜ士業がよいと思うのかなどを書いて行きます。

私は、不動産鑑定士であり、土地家屋調査士です。

土地家屋調査士の仕事は測量があり、一人では測量出来ないので、開業当初から弟に働いてもらい2人でやってきました。


過去のブログで忙しいから早く人を雇わないいけないという話を書いてましたが、

昨年の11月から弟以外のいわゆるパートさんに働いてもらっています。


前からの知り合いで、人間性が良く、前の仕事が不適切だと思っていたので、「一緒に働けたらな」とは思っていましたが、スカウト成功しました。

ただ、不動産業界未経験、営業の世界も未経験なので全く即戦力ではありません。


家庭の事情により今はパートタイマーですが、夏からはフルタイムで働いてもらおうと思っています。


前の仕事でパソコンをさわることがなかったようで、パソコンが素人すぎます。

なので、パソコンを一生懸命教えています。


前記の通り、人間性は良いのでパソコンさえ出来るようになればさらなる転職は容易だと思います。

土地家屋調査士と不動産鑑定士という特殊な仕事なので、興味がわかない、やりがいを感じられない等で辞めてしまう可能性もあると思ってます。

そんな時でも次の転職しやすいように最低限のパソコンスキルと、ビジネスマナーを身につけてもらえたらと思って働いてもらっています。

出来ればずっと働いてほしいですが、

去るものは追いません。


稼げれるというのは、やはり社会貢献ですね。

たらふく税金も払うし、

親族である弟にたくさん給料を払うことができるし、

寄付もできるし、

自分の利益のためだけでなく人を育てるという意味をもって従業員を雇うことができます。


綺麗事じゃなくて、最近、自分の利益にならなくても社会貢献のことを考えれるようになりました。

稼げているから心が豊かになったのだと思います。


ニワトリが先か、タマゴが先かみたいな話ですが、

もしかしたら心が豊かになったから稼げれるようになったのかもしれません。


何にしても心に余裕ができたので、

人を雇って育ててみようと気持ちでいます。


私がセミリタイアする頃には、替えの効かない戦力になってもらい、そうして稼げれるようになってもらいたいと思っています。