ヒプノセラピーで心のエステと前世体験
東京品川駅、ヒプノセラピーサロンフェイスの藤井裕子です。

 

 



 

昨日の続き。

 

 


『彼と今世で出会うことになった意味が分かる前世』

というテーマで恋愛前世療法をご体験された

Y様の前世は…


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家族で食事をしているところです。母、お手伝いさんと思われる中年のおばさん、おかっぱの小さな女の子、坊主頭の男の子と一緒です。おかっぱの子は妹です。坊主頭の子は近所に住んでいる子で、早くに父親を亡くし、母親が気にかけて一緒にご飯を食べるようになりました。


 

父は、軍に属していて長く不在にしています。母や料理が上手で、一見強そうですが、父がいないことを寂しく思っており、人がいないところで泣いています。父がいなくて大変ですが、みんなで何とか支え合って暮らしています。



 
私は学校に通っていますが、妹の世話や家のことが心配で、あまり勉強には力を入れることができません。友だちとも遊びたいですが、断っています。
 

 

学生時代はあまり勉強はできていませんが、唯一、国語の先生の授業を一生懸命聞いています。都会の大学を出て教えに来ている先生で、今の気になる彼です。いつも花が飾られていたり、洋服がぴしっとしていたり、勉強の内容も興味深いものばかりです。

 



18歳になり、柳の木が植えてある川沿いを坊主頭だった近所の子と歩いています。軍隊で何かに巻き込まれて行方知らずになっており、すごく不安です。その後、父が亡くなったと電報が来ました。母は泣いています。

 

 
その後、母や変わらずお手伝いさんと家のことをしながら暮らしています。妹は学校を出て、自分で畑を作り畑仕事をするようになりました。近所の男の子は大学に行くために、この土地を離れようとしています。

 



私は学校を卒業し、家の手伝いをしていますが、このままでいいのかと漠然とした不安を抱えています。20代になり、私は大きなお鍋で料理をしています。妹の畑が大きくなり、家では食べきれないほどの収穫ができるようになったので、皆に喜んでもらえたらとその野菜を使った料理を作って売るようになりました。皆が喜んでくれるのがとても嬉しいです。23歳の時にそのお店を始めました。

 

 

しかし、25~26歳になり、お店はたたむことになりました。日照りなどの被害で畑が駄目になり、材料が調達できなくなり、お店を営むのが難しくなりました。母にも相談しましたが、お店は辞めた方がいいと言われました。

 

 
私はショックもあり、体調を崩して床に臥せっています。母に頼るのも申し訳なく、妹のところにお世話になっています。

 

 
妹はその後、結婚し、女の子が生まれました。私はそのまま妹のところにいますが、妹家族に迷惑をかけられないので、お手伝いさんのようなことをしています。自分は病気なので家族を持つこともできず、寂しく思っています。

 

 
40~50代になり、私は入院しています。妹の子どもはお見舞いに来てくれますが、起き上がる気力もありません。60歳近くになり、ここで最後なのかもしれないと思っていますが、妹の子どもが立派に成長している姿を見て、優しい気持ちになり、安心しています。この子に看取られるなら死んでもいいと思っています。

 


この人生で学んだことは、人とのつながりです。そして、形に捉われないことです。彼と今世でまた出会った意味は、教わることがある、教え続けてもらうためです。

 


この過去生と今の人生で似ているところは、料理屋を営んでいたところ(今世でもフランス料理人をしていました)、父を早くに亡くしていること、妹とのつながりが強いこと、未婚であることです。病気がちであったこと、病気で亡くなったことは、今現在の職業が看護師であることにつながっているかと思います。

 

 
今後活かしたいことは、個人での彼との繋がりを知りたくて前世体験しましたが、家族や人との繋がりはとても大きなものであることが分かりました。これからはあまり枠に捉われず、広い視野を持って出来事を受け止めていきたいです。

 


前世体験はとても不思議な感じでした。浮かんでくるイメージをそのまま話していきますが、様々な感情が湧きあがってきたり、断片的ですがシーンが見えたりします。セラピストさんの導きでドラマティックな人生を体験できます。貴重な体験をありがとうございました。
 

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Y様、ご体験のシェアをありがとうございました!

恋愛前世療法 こちら→

 

 

 

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引き続き、どうぞ良いお時間を♡