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世代按分票

2022年11月23日 | エッセー
 選挙権は、一人1票と相場が決まっている。
 でも、少子超高齢化社会だ。当然、票田目指して、議員さんたちは、高齢者にとってうれしいことをされる。
 それでは、国は元気になれない。
 限りある税金を未来のために使っていただきたい。
 国が元気になるために使ってほしい。
 なので、全人口の世代人口割の按分法で、票数を決めてはどうかと本気で考えている。
 つまり、例えば、20代の人口が200万人で、80代の人口が600万人だとしたら、どの世代も600万票にする。なので、20代は一人3票の投票権をもち、80代は一人1票とする。
 こうすると、各世代の票格差がなくなる。
 そうなると、3票持っている20代が喜ぶ施策を議員さんたちも考えないわけにはいかなくなる。
 日本の未来は、少子高齢化でトンネルに入ってしまった。トンネルの先の希望は、世代按分票選挙しかないような気がする。
 かって、女性に選挙権がなかった時代、女性たちが声をあげて、1票を勝ち取った。
 少子高齢化社会の今、若者たちにとって、選挙権があるけどないような感じになってると思う。明治時代の女性のように。選挙に行こう!だけでは行こうという気持ちになんかなれない。どうせ・・・て思うから。でも、どうだろう、一人、3票もあったら、ちょっと行く気にならないだろうか。
 そうなると、議員さんたちも、旧統一教会などよりも若者の集まる場に足しげく通うようになるかもしれない。自然と政治が浄化されそうだ。少なくとも、今より。
 
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