『裏CL 33節 The spider’s thread』
皆様は、『蜘蛛の糸』という芥川龍之介の短編をご存じでしょうか。
お釈迦様が極楽浄土にある蓮池を覗くと、その池は地獄に通じていて、ひとりの罪人を哀れんだお釈迦様が極楽に引き上げようと銀色の糸をそこへ垂らす・・・というお話です。
まだ33節なんですが、既に“地獄”と“それ以外”にカテゴライズされている気がする今季。
改めて順位表を見たお釈迦様は、蓮の匂いでラリったついでに戯れに糸を垂らしてみましたが、それを掴んだのは・・・
順位表です。
10位 ウディネーゼ 39(↑)…ベネヴェントとのアウェー戦。4-2で打ち合いを制し、次節のユーヴェ戦に弾み。
9位 ボローニャ 38(↓)…ベルガモに5点を叩き込まれて死亡。残留まであと一歩だが、次節のフィレンツェ戦は割と天王山。
8位 ジェノア 36(↑)…スペツィアとの直接対決で2-0勝利。ザッパコスタが左サイドで無双状態。
7位 フィオレンティーナ 34(↓)…転ユヴェ戦をドローで終え、正念場のラスト5戦を迎える。表裏のCLが絡む相手が多いのは気掛かり。
6位 スペツィア 33(−)…プロヴェデルによる再三の好セーヴも実らずマラッシで敗北。
5位 ベネヴェント 31(↑)…2-4でウディネに破壊された。次は監督の古巣であるミラン戦。
4位 トリノ 31(−)…2失点で済んだのが不思議なほどナポリに歯が立たず。それでもニコラ監督になってから勝ち点は地道に積み上げている。次節はパルマとの直接対決。
-------- ---------
3位 カリアリ 31(−)…ローマを狩っての3連勝と波に乗っている。センプリチ監督就任後は5勝1分4敗と立て直しに成功。だが、ここからのラスト5戦の相手が厳しく、予断を許さない状況が続く。
2位 パルマ 20(−)…「年明けからたったの1勝」という“無限敗北地獄”に堕とされた陀部流沙を哀れんだお釈迦様から提供された案件(クロトーネ戦)を掴むことに失敗。3-4という壮絶な撃ち合いの末に落下して行った。大体ここ4試合14失点ってナメてんのか?
1位 クロトーネ 18(−)…陀部流沙に垂らされた糸を横取りした子逗魅だったが、その重みで二人とも仲良く血の池地獄に落下して行った。もはやシミー(19得点)という金棒を振り回すだけの小鬼である。ちなみに【血の池地獄】って別府に本当にあるそうですよ(□公式サイト)。写真の元ネタもそこ。
『アニメ短信』
■戦闘員、派遣します!
塔攻略の回。
作戦会議の時点でどこかで見た光景だと思ったら、慎重勇者だった。
同等の適当な作りだし、キャラも流用が多いが、30分アニメとしては妙なまとまりを感じる所も似ている。
塔の魔物兄弟がひたすらに可哀想だった。
■ゾンビランドサガR
3話にしてようやく少し動き始めた。
愛ちゃんが古巣であるアイアンフリルに引き抜かれそうになる。
しかもアイアンフリルのセンターが自信満々に、自分達のハードルを滅茶苦茶に上げて来た。
フランシュシュはこれを超える必要がある。
次週のライヴパート次第で二期の行く末決まるんじゃないかな。
←ローマ、今日ELの準決勝ユナイテッド戦。サポーターはトリゴリアでバス見送り。
皆様は、『蜘蛛の糸』という芥川龍之介の短編をご存じでしょうか。
お釈迦様が極楽浄土にある蓮池を覗くと、その池は地獄に通じていて、ひとりの罪人を哀れんだお釈迦様が極楽に引き上げようと銀色の糸をそこへ垂らす・・・というお話です。
まだ33節なんですが、既に“地獄”と“それ以外”にカテゴライズされている気がする今季。
改めて順位表を見たお釈迦様は、蓮の匂いでラリったついでに戯れに糸を垂らしてみましたが、それを掴んだのは・・・
順位表です。
10位 ウディネーゼ 39(↑)…ベネヴェントとのアウェー戦。4-2で打ち合いを制し、次節のユーヴェ戦に弾み。
9位 ボローニャ 38(↓)…ベルガモに5点を叩き込まれて死亡。残留まであと一歩だが、次節のフィレンツェ戦は割と天王山。
8位 ジェノア 36(↑)…スペツィアとの直接対決で2-0勝利。ザッパコスタが左サイドで無双状態。
7位 フィオレンティーナ 34(↓)…転ユヴェ戦をドローで終え、正念場のラスト5戦を迎える。表裏のCLが絡む相手が多いのは気掛かり。
6位 スペツィア 33(−)…プロヴェデルによる再三の好セーヴも実らずマラッシで敗北。
5位 ベネヴェント 31(↑)…2-4でウディネに破壊された。次は監督の古巣であるミラン戦。
4位 トリノ 31(−)…2失点で済んだのが不思議なほどナポリに歯が立たず。それでもニコラ監督になってから勝ち点は地道に積み上げている。次節はパルマとの直接対決。
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3位 カリアリ 31(−)…ローマを狩っての3連勝と波に乗っている。センプリチ監督就任後は5勝1分4敗と立て直しに成功。だが、ここからのラスト5戦の相手が厳しく、予断を許さない状況が続く。
2位 パルマ 20(−)…「年明けからたったの1勝」という“無限敗北地獄”に堕とされた陀部流沙を哀れんだお釈迦様から提供された案件(クロトーネ戦)を掴むことに失敗。3-4という壮絶な撃ち合いの末に落下して行った。大体ここ4試合14失点ってナメてんのか?
1位 クロトーネ 18(−)…陀部流沙に垂らされた糸を横取りした子逗魅だったが、その重みで二人とも仲良く血の池地獄に落下して行った。もはやシミー(19得点)という金棒を振り回すだけの小鬼である。ちなみに【血の池地獄】って別府に本当にあるそうですよ(□公式サイト)。写真の元ネタもそこ。
『アニメ短信』
■戦闘員、派遣します!
塔攻略の回。
作戦会議の時点でどこかで見た光景だと思ったら、慎重勇者だった。
同等の適当な作りだし、キャラも流用が多いが、30分アニメとしては妙なまとまりを感じる所も似ている。
塔の魔物兄弟がひたすらに可哀想だった。
■ゾンビランドサガR
3話にしてようやく少し動き始めた。
愛ちゃんが古巣であるアイアンフリルに引き抜かれそうになる。
しかもアイアンフリルのセンターが自信満々に、自分達のハードルを滅茶苦茶に上げて来た。
フランシュシュはこれを超える必要がある。
次週のライヴパート次第で二期の行く末決まるんじゃないかな。
←ローマ、今日ELの準決勝ユナイテッド戦。サポーターはトリゴリアでバス見送り。
コメント
コメント一覧 (2)
ピルロ→サッリ以下。まぐれでここからリーグとカップのダブルでもシーズン中の内容とCLでの惨敗でクビが妥当。ユーベverペップやユーベverジダンがほしかったという気持ちだけはわかる。
ペップ→戦力がバルサやマンCほどじゃないのでナシ。
ジダン→戦力がマドリーほどじゃないのでナシ。
ガットゥーゾ→サッリ以下。優勝争いすらしてないやつをいれても優勝を捨てるだけ。
アッレグリ→一番マシだがそれでも容易には再建できないだろうと予想。最終年の時点でたまけり貴族を制御できてなかった雰囲気なので。
個人的には1年捨ててリストラとコストカット最優先で、
モウリーニョに年俸分の取り立てをやらせるのがいいとおもうんですよね。
他人に責任転嫁してチー無で怠慢プレーを延々されてたら選手転がしもできないので。
またヴァランの記事でみたのですがデリフトが市場価値最高というのが笑える。
じゃあバカがだまされてカモれるうちに売ろうよってなる。
ドンナルンマとるーとかいうバカげた話がでてるシュチェスニーと査定逆じゃないのかと。
>見るもの無くなって来たからアマプラで進撃の3期見始めた。
同じ会社のVivy -Fluorite Eye's Song-を推薦しときます。
たぶん今期のトップだろうとおもいます。
この後に及んでガットゥーゾとか出てる辺りが末期感が漂ってますねw
>モウリーニョに年俸分の取り立てを
私もSP1が就任する未来があるのかとおもってたら、サンのコメンテーターだかコラムニストだかに就任するとかでヒヨりやがったと絶望してます。
>選手転がしもできない
実はもう転ユヴェの大半の戦力が転がせないと思ってます。
もう買い手なんてアメリカとかあの辺しか無いんじゃないすかね。
>デリフト
代理人共々C4でも抱いて爆死して欲しいです。
>シュチェスニーと査定逆
聖人もニアとか抜かれるシーンありますけど、ドンナルンマはミス頻度が明らかに聖人よりも多目。
聖人が年俸いくらかは知りませんが、恐らくは倍額以上になるでしょうし、赤字垂れ流してるクラブがまだそんな寝言をこいてる辺りが信じられませんよ。
>Vivy -Fluorite Eye's Song-
はい。二話目まで観ました(すぐ見る)
話的にはよくあるシンギュラリティ物ですね。
一話目からディーヴァの「AI(プログラム)」設定が破綻しかけてる気がしますが、不作の今季の中では確かに一番継続視聴したい作品。
二話目の危機回避の仕方(視界乗っ取り)が攻殻で使い古された手法で新しさが無いのが痛かった。
三話目以降に期待します。
私の使命はニコニコの配信(4話)に追いつくことです。