長女の旦那様の案内でのナパバレー ワイナリーツアーの続きです。


次に見学したのは《Opus One Winery》


国道29号線を北上しオークヴィルの中心に位置し、さんさんと降り注ぐ太陽の光を受ける平らな大地、

先程のワイナリーとは気候も雰囲気も全く違いました。

ピカピカでゴージャスです。


ロバート・モンダヴィとフィリップ・ド・ロスチャイルドによって最高のワインを作ろうと始めたワイナリー、

すぐ近くにはロバート・モンダヴィワイナリー見えています。


こちらも日本人スタッフさんがいらして、その方からワイナリーの歴史などについてお話を伺いました。

ご説明の後

葡萄畑を一望する広々としたテイスティングルームへ案内していただきます。



この日のテイスティングラインナップ


Opus One 2015.2019.2021.

Overture     2019

はじめにお口の中をリセットしてください、とのことでハーブティーを注いで頂きます。

3種のオーパスワンにそれぞれ合うカナッペが運ばれてきました。

2015〜茸とオニオンとタルト
2019〜栗とカントリーハムのカスタード
2021〜オーパスワンブレットとブルーチーズ

ビンテージごと色から明らかに違いがわかり、グラスから香る香、そして味わい、それぞれの特徴がよくわかりました。
それぞれに合わせるカナッペもなるほど!
とてもよく考えられていると思いました。


ゆっくりとテイスティングを楽しんだ後は地下の醸造設備とカーヴをご案内頂きました。


広い醸造設備はどこもピカピカです。



こちらはパーティーなどができるお部屋です。

テーブルがいくつも並んでいてとても広いお部屋です。


お部屋の周りがぐるりとカーヴになっています。


特注の色がついた樽、すごい景色です。

新樽率100%だそうです!

すごいですね!

ワイン色の樽でぐるりと取り囲まれたお部屋の光景は圧巻でした。

思い思いなところでお写真を撮らせていただきました。

ワインはテイスティングのものですが、ボトルは撮影用に置いてある1999年のマグナムです。

なんだかとても不思議な空間でした。
地下のカーヴでゆったりと過ごし見学を終えて外に出た時にはあたりは暗くなっていました。


ライトアップされた建物が葡萄畑の中に浮かんでいるようでとても美しかったです。


一度訪れてみたかったナパヴァレー、

二つのワイナリーは

同じナパヴァレーの中でも対象的なエリアであり異なる作り方のコンセプトで、いろいろなことがよくわかりました。


とても楽しく有意義なナパバレーのワイナリー巡りでした。


機会があればまた季節を変えて違うワイナリーにも行ってみたいです。


娘の旦那様にはとってもお世話になりました、どうもありがとう。

お陰様で大変思い出に残るワイナリー巡りになりました。