旭川・生活暮らし情報お届けブログ(旧自転車通行ガイドblog版)

サイクリング協会が主催するサイクリング大会の北海道版、第５９回目の全道サイクリング大会が今年旭川で開催予定だ。




昨年度は紋別で第５８回が開始予定だったが、コロナの影響でで中止となっていた。今年は感染対策を行い実施予定。ただし、コロナの影響を見極めた上で本当に開催するか否かを判断するそうで東京オリンピックの開催判断の５月頃にはそれが決定するとのこと。




コースは旭川から東神楽にかけての河川敷と東川から当麻付近に関しては道道と桜岡の郊外市道を通り、永山からまた河川敷に入ってスタート地点に戻るかたち。公道は国道を通らず少なめでコースの半分以上は一般車が走らない河川敷がメインとなるため初心者でも走りやすいと思う。トイレ休憩は東神楽のパークゴルフ場と永山の新川沿いにある川の交流館さらら。エイドステーションは１箇所で東川のキトウシ森林公園となる。郊外の旭山動物裏にある桜岡あたりは登り坂があるため最低でもクロスバイクやMTBあたりが無難。３段変速のシティサイクル(ママチャリ)は辛いと思う。




開催は８月２９日。前日には開会式や交換会が予定されている。募集定員は２５０名でサイクリング協会の会員のほか、一般も参加可能(※ただし原則周辺市町村に在住に限る)で締切は６月３０日まで。今の所申込用紙やエントリーサイトに登録はないので上述の開催判断を行ってから募集開始をするものと思われる(続報があればこのブログで随時紹介する)。




主管は旭川サイクリング協会で、詳しいお問い合わせはそちらまで。なお、協賛企業を絶賛募集中とのことでこれに関してもサイクリング協会まで問い合わせ願いたい。

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※2021年4月7日追記

北海道サイクリング協会の公式ホームページが新しくなり、ここに第５９回全道サイクリングの情報が記載されていた。これによれば今の所開催予定で、申込先は最寄りのサイクリング協会となっている。なお、大会要項の上記画像が公式ページからPDFでダウンロードできるので気になった方ははこちらから(※PDF直リンク)。