ショパンワルツ9番「告別」
大好きな曲です。
ピアノを弾くと柊ちゃんは、
足元の猫ベットに入って
聞いてくれてたから、
昨日は、久々にこの曲を弾きました。
母が亡くなった時にも弾いたのですが、
その時よりも暖かい感じがしました。
同じ曲でもこんなに感じ方が違う物なのですね。

今日、柊ちゃんの火葬しました。
お気に入りのふわふわベットに寝かせて、
虎之助君から貰った思い出の猫じゃらしと、
大好きな小判草、
庭で摘んだ花と一緒に。
柊ちゃん、お花好きでした。
1.6kgから更に痩せていたので、
焼き時間とその後の用意も合わせて1時間くらいでした。
骨を拾う時、
19歳にしては立派な骨だなと思いました。
収骨の場に立ち会う時には
いつもその方の生き様を
みたような気持ちになります。
猫でも同じでした。
収骨すると、諦めが付くというか、
気持ちを前に向ける事が出来ました。

虎之助も向日葵も母も天国にいます。
柊ちゃんも今日、
神様のもとへ送り出しました。
きっと楽しく過ごしているでしょう。
私もいつかそちらへ行きます。
また会いましょうね。
暫くお別れです。

柊ちゃん自由になれたね。
ご苦労様でした。

昨夜、柊ちゃんが旅立ちました。
一昨日は、風邪で臥せっているなずな君をペロペロしてご挨拶していました。
私に猫パンチ喰らわせて、
ご飯の催促もしていました。
でもその朝からオシッコ粗相が頻発し、
足が弱々しく自力で起き上がれなくなり、
あっという間でした。
今までも、何度も発作を起こしていたので、
覚悟はしていました。
昨日は、午後の仕事の前に、ゆっくりと柊ちゃんに感謝を伝えました。
まだ、意識もしっかりしているうちに伝えられて良かったです。
19歳6ヶ月、よく生きましたね。
お茶目で優しい良い子で可愛かったです。
蛇口から流れる水が好きで、
水道シンクに座り込んでいました。
お誕生日には、6種類のご飯をバイキング皿に入れてあげると、とても喜んでいました。
病弱な向日葵ちゃんと仲良しでした。
この家に引っ越した時、
階段付きの家を喜んでいました。
窓から外を眺めて、
お友達を作っては招き入れていました。
猫も人間も沢山訪れる家になりました。
猫を見に来た子供達が、そのうちピアノを習うようになりました。
そうしてピアノ教室が出来ました。
柊ちゃんとの思い出はあちらこちらに染み込んでいます。
でも暫くのお別れですね。
また天国で会いましょうね。
虎之助君と向日葵ちゃんと楽しく過ごしてくださいね。
うちの子になってくれてありがとう。
お疲れ様。

柊ちゃん、昨日ずっと「うるるる」ってお話ししていました。
猫用の可愛いオムツを買って、トイレの心配もなくなりました。
最後に体重を測った時は1.6kgでした。
今は、更に小さく感じます。
今朝もお薬を飲んで、少しは歩いていたのです。
でもどんどん生命力が落ちて来て、
弱々しく呼吸をしています。
今晩、もう一度点滴できるかな?
もう一度ちゅーる舐められるかな?
うちの子になってくれて、ありがとう。
大好きだよ。

我が家のにゃんずで風邪が流行っています。
元々は亡き向日葵catの置き土産で、
胎盤感染したインフルエンザが
いつも仲良くしていた柊ちゃんへ移っていました。
柊は、17歳になった頃から症状が出始めました。
皆ワクチン接種していたのですが、
4年前からなずな君だけは糖尿病等を発症して、
接種出来なくなりました。
彼だけ免疫力が低いのです。
それでも1番元気だったのです。
でも、17歳になった途端に弱くなりました。
この所、非常に弱っている柊の風邪をアロエが貰って、
それが なずな君に移ったようです。
歳もあるのでしょうが、ワクチン接種しているかどうかで症状の出方が大きく違います。
アロエは軽かったのに
なずな君、重症です。
インターフェロンと抗生物質投与しています。
早く元気になって、
また鬱陶しい悪戯爺にゃんに戻って欲しいです。
梅ちゃんだけは元気いっぱいです。

長くブログもご無沙汰していました。

色々色々ありまして、

ただ今非常にややこしい状況。

4年前から、なずな君がクッシング病&糖尿病。

先天性の心臓病も発覚。

さらに、先端肥大症の疑い。

同時期に、柊ちゃんが甲状腺機能亢進症&腎臓病。

アロエ君は、尿道に問題があって、外科手術。

そして、ストルバイトが出来やすい体質。

梅ちゃんだけが平和に過ごしています。

病気の羅列って、嫌いなのですが、

今までわりと元気に楽しく過ごして来れたのは、

若かったということなのだと、実感。

柊ちゃんも私も担当獣医さんも、共に歳をとりました。

経験を重ねるのは宝ですが、

若いって、素敵なことだったなのですね。

昔、周りのお年寄りに度々言われたことを思い出します。

「若いって良いねえ。」

今なら分かります。

昔、母の年代の方々が、説明書きを読めないのを

イラっと見ていましたが、

今なら分かります。

字が見えない!

と、こんな感じに歳をとりました。

そして、柊ちゃん、なんと19歳。

よくまあ長生きしました。

そして、長寿にはお決まりの介護…人も猫も同じですね。

さて、これからオムツの研究をしなくては!