以前のブログでは令和2年の不登校に関するデータをお伝えしましたが

今回は「いじめ認知件数」の推移をグラフでご紹介します。


「令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」によると。

 

令和2年の「いじめ認知件数」は、小学校420,897件、中学校80,877件、高等学校13,126件。


ちなみに令和元年度は小学校420,897件、中学校106,524件、高等学校18,352件。

 

前年に比べると全体的に減っていますが、昨年は新型コロナウィルス感染症に伴う一斉休校やオンライン授業などの影響により、学校に行く日が減り人との接触が激減したからなのではと言われています。

 

 

※こちらは数年間の推移のグラフ

裏を返せば、これまで学校で人間関係で辛い思いをしていた子ども達には一斉休校は嬉しいことでもあったんだよね。

それにしても…

平成27年頃から小学校でのいじめの認知件数が跳ね上がっているのが不思議なんだけど…はっきり理由を説明出来る専門家はいないようです。

実は、子どもの暴力件数(対 教師、対 生徒同士)の小学校の数値も平成26年、7年頃から爆発的に跳ね上がっています。

中学校は減っているんだだけどな…



どうしてなのか…?
これについては今後も注視していきます!

 

 

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