1988年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart8は、Paul Carrackの"Don't Shed A Tear"。最高位は2月13日付から3週間続けた第9位。年間チャートは83位。ソロでは最大のヒットとなりました。
Paul Carrackですが、イギリス出身のシンガーソングライター、キーボードプレイヤーであり、ギタリストでもあります。
デビューは1960年代後半にまで遡ります。70年代にかけては、様々なロックグループに参加して、キャリアを積みます。イギリスのロックグループSqueezeや Ace、Roxy Musicに参加していたとのこと。
始めてPaul CarrackがTop40に登場したのはそのAce在籍時。1975年に、Aceのファーストアルバム『Five-A-Side』からのシングル"How Long"が、全米3位を記録する大ヒットになります。なかなかカッコいい曲でした。リードボーカルはもちろんPaul Carrackです。
その後、バンド活動を続けながら、80年代に入るとソロ活動を始めます。ソロでは、1982年にリリースしたセカンドアルバム『Suburban Voodoo』からのシングル"I Need You"が、最高位37位ではありましたが、初のTop40ヒットとなりました。私のブログにも登場しています。ロックというよりも、上質なポップス、AOR系の曲でした。こちらをご覧ください→→→
続いてのヒット曲は、Genesis のメンバー、Mike RutherfordのソロプロジェクトMike + The Mechanicsへ参加、このバンドで、Paul Youngとともにリードボーカルを務めます。Mike + The Mechanicsの初の大ヒット"Silent Running"のリードボーカルがPaul Carrackです。こちらをご覧ください→→→
この間、ソロ活動も続け、1987年にリリースした3枚目のソロアルバム『One Good Reason』からのシングルがこの曲"Don't Shed A Tear"です。
曲の作者はPaul Carrackではありませんで、Rob FriedmanとEddie Schwartzの、二人のソングライターの共作。Eddie Schwartzは聞いたことがあると思ったら、Pat Benatarの"Hit Me with Your Best Shot" の作者でした。
カッコいい曲でした。Paul Carrackですが、いろいろなバンドから引っ張りだこなだけあって、良い声しています。
Paul Carrackですが、このソロアルバムのあと、再びMike + The Mechanicsのプロジェクトに参加、全米No.1ヒットを生み出すことになります。
こちらがPaul Carrackが初めて全米Top40に登場した曲、Aceの"How Long"。最高位は1975年に第3位を記録。"Don't Shed A Tear"の時は、フィル・コリンズ?と見間違えるほどですが、この時はまだ20代そこそこですか、若いですね。ギターが気に入りました。
Paul Carrackですが、イギリス出身のシンガーソングライター、キーボードプレイヤーであり、ギタリストでもあります。
デビューは1960年代後半にまで遡ります。70年代にかけては、様々なロックグループに参加して、キャリアを積みます。イギリスのロックグループSqueezeや Ace、Roxy Musicに参加していたとのこと。
始めてPaul CarrackがTop40に登場したのはそのAce在籍時。1975年に、Aceのファーストアルバム『Five-A-Side』からのシングル"How Long"が、全米3位を記録する大ヒットになります。なかなかカッコいい曲でした。リードボーカルはもちろんPaul Carrackです。
その後、バンド活動を続けながら、80年代に入るとソロ活動を始めます。ソロでは、1982年にリリースしたセカンドアルバム『Suburban Voodoo』からのシングル"I Need You"が、最高位37位ではありましたが、初のTop40ヒットとなりました。私のブログにも登場しています。ロックというよりも、上質なポップス、AOR系の曲でした。こちらをご覧ください→→→
続いてのヒット曲は、Genesis のメンバー、Mike RutherfordのソロプロジェクトMike + The Mechanicsへ参加、このバンドで、Paul Youngとともにリードボーカルを務めます。Mike + The Mechanicsの初の大ヒット"Silent Running"のリードボーカルがPaul Carrackです。こちらをご覧ください→→→
この間、ソロ活動も続け、1987年にリリースした3枚目のソロアルバム『One Good Reason』からのシングルがこの曲"Don't Shed A Tear"です。
曲の作者はPaul Carrackではありませんで、Rob FriedmanとEddie Schwartzの、二人のソングライターの共作。Eddie Schwartzは聞いたことがあると思ったら、Pat Benatarの"Hit Me with Your Best Shot" の作者でした。
カッコいい曲でした。Paul Carrackですが、いろいろなバンドから引っ張りだこなだけあって、良い声しています。
Paul Carrackですが、このソロアルバムのあと、再びMike + The Mechanicsのプロジェクトに参加、全米No.1ヒットを生み出すことになります。
こちらがPaul Carrackが初めて全米Top40に登場した曲、Aceの"How Long"。最高位は1975年に第3位を記録。"Don't Shed A Tear"の時は、フィル・コリンズ?と見間違えるほどですが、この時はまだ20代そこそこですか、若いですね。ギターが気に入りました。
異国カラオケで「知らないけど良い曲ネー👩」といわれたのが嬉しかったんですよーーー。
よくこれをタマタマながら探せたものです。
この曲をカラオケですか!!さすがですね。良い曲だったですよ。
P.Carrackのこの曲好きでしたね。
彼のヴォーカルは初めて聴くわけではないのですが、とても味のあるヴォーカルを聴かせてくれます。
♪Silent Running♪もそうでした。
作者のE.Schwartzですが、♪Hit Me With Your Best Shot♪以外にも彼自身の曲も81年頃にTop40で聴いた記憶があります。
Paul Carrackですが、仰るとおり、良い声shしていますよね。いろいろなアーチストから声がかかるのも分かります。曲も良い雰囲気の良質のポップスでしたね。その作曲者エディ・シュワルツですが、ブログ本文では、「聞いたことがあるとの"Hit Me with Your Best Shot" 」を紹介していましたが、私のブログには彼の曲が登場済みでした。1982年2月に最高位28位を記録していました。「AORのマイケル・マクドナルド風」の曲と私のブログで紹介していました。こちらです↓
https://blog.goo.ne.jp/mou-at40-billboard/e/40ce95787a854b13fa4daf08fe8fe82b
ドーンシェラティーズマーィラーフォーミー、ウィザアウチュウウ、ウィーザーチュー
ローンゲスタナイソーリーマーイソウルジーズマイン、ウィザウチュウウウウゥ~😃
ま、このくらいはソラでうたいましょー、コーラスも本編も独りでヤると物凄いカタルシスを得られますよんこの曲は。
最後の独り寂しそうなトコも好きだなあ☺️
Aceの♪How Long♪はまだ洋楽を聴く前であまり回数を聴いたことはないのですが、名曲ですよね。
確かRodもカヴァーしていましたね。
そして♪Silent Running♪も№1になった♪The Living Years♪も名曲でした。
ヒット曲は数多くはないのですが、印象に残る名曲のヴォーカリストでした。
Squeezeの"Tempted"、聞いてみましたよ。良い曲でしたね。ボーカルも、Paul Carrackだけではなく、ソロとは違った感じの曲でした。
イーグルスの「ヘル・フリーゼズ・オーバー」、もちろん持っていますが、そうだったか、アルバム2曲目ですね、"love will keep us alive"が彼の作だったとは、びっくりです。
カラオケどころか、ソラでアカペラ?さすが、太ボンさん!
Paul Carrackですが、ソングライターとしての才能豊かな人で、ボーカリストとしてもいろんなところから引っ張りだこ、才能あふれるミュージシャンですね。
Aceの"How Long"ですが、そうですか、ロッドもカバーしていましたか。今回ちょっと調べたら、あの「ファンキー・タウン」のLipps Inc.もカバーしていました。もちろん、全く違う曲になっていましたよ。