1988年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart7は、Foreignerの"Say You Will"。最高位は2月20日付の1週のみの第6位。年間チャートは73位。85年に初のNo.1を記録した"I Want To Know What Love Is"に続き、３年ぶりのTop10ヒットとなりました。
Foreignerですが、アメリカ出身とイギリス出身のロックミュージシャンの混成グループ。元キング・クリムゾンのイアン・マクドナルド、元スプーキー・トゥースのミック・ジョーンズ、さらには、ヴォーカルのルー・グラムらで結成されたバンドで、私のブログにも何度も登場済みの大人気ロックグループです。
1976年に結成され、ファーストアルバムは1977年にリリースされた『Foreigner』、デビューシングルの"Feels Like The First Time"がいきなり最高位4位を記録する大ヒットとなりました。新しいバンドとは言え、普通の新人バンドとはキャリアが違い、もちろん私も大注目の中でのデビュー、ファーストアルバムからすごいアルバムを作ってくれました。
その後、多少低迷した時期もありましたが、アルバムは大ヒットを続け、特に『Foreigner 4』はアルバムチャートで初めての1位を獲得、そのアルバムからの3枚目のシングル"Waiting for a Girl Like You"が歴史に残る10週間連続の2位という歴史に残る大ヒットを記録します。
続く彼ら5枚目のアルバム『Agent Provocateur』も、最高位は4位を記録するヒットアルバムとなり、そのアルバムからのファーストシングル"I Want To Know What Love Is"がついにNo.1を獲得して、2週間の1位、年間チャートは第4位と、ロックグループでは異例の大ヒットとなりました。こちらをご覧ください→→→
この5枚目のアルバム発表前後には、オリジナルメンバーのイアン・マクドナルドは既に1980年代初めにはバンドを脱退し、ミック・ジョーンズとルー・グラムの二人のスターが牽引するバンドになっていましたが、ミック・ジョーンズとルー・グラムの二人には、方向性の違いがあったようで、次のアルバムの発表には3年かかり、その間には、ルー・グラムがソロアルバムを発表、ソロシングル"Midnight Blue"は全米5位を記録する大ヒットとなるなど、次のアルバムの発表があるのか、心配な状況ではありました。
そんな中でリリースされた彼ら6枚目のアルバムが『Inside Information』そのアルバムからのファーストシングルがこの曲、"Say You Will"です。曲の作者は、"Waiting for a Girl Like You" などと同様Mick Jonesと Lou Grammの二人の共作です。
この"Say You Will"ですが、洗練されたポップロック、と言ったらよいでしょうか。フォリナー初期の頃のハードロックではありませんが、『Foreigner 4』の頃からのマイルドなロックの路線です。力強いルー・グラムのボーカル、バラードを歌わせてももちろん素晴らしいですが、彼の声は、この曲のようなマイルドロックにもピッタリですね。
Foreignerですが、アメリカ出身とイギリス出身のロックミュージシャンの混成グループ。元キング・クリムゾンのイアン・マクドナルド、元スプーキー・トゥースのミック・ジョーンズ、さらには、ヴォーカルのルー・グラムらで結成されたバンドで、私のブログにも何度も登場済みの大人気ロックグループです。
1976年に結成され、ファーストアルバムは1977年にリリースされた『Foreigner』、デビューシングルの"Feels Like The First Time"がいきなり最高位4位を記録する大ヒットとなりました。新しいバンドとは言え、普通の新人バンドとはキャリアが違い、もちろん私も大注目の中でのデビュー、ファーストアルバムからすごいアルバムを作ってくれました。
その後、多少低迷した時期もありましたが、アルバムは大ヒットを続け、特に『Foreigner 4』はアルバムチャートで初めての1位を獲得、そのアルバムからの3枚目のシングル"Waiting for a Girl Like You"が歴史に残る10週間連続の2位という歴史に残る大ヒットを記録します。
続く彼ら5枚目のアルバム『Agent Provocateur』も、最高位は4位を記録するヒットアルバムとなり、そのアルバムからのファーストシングル"I Want To Know What Love Is"がついにNo.1を獲得して、2週間の1位、年間チャートは第4位と、ロックグループでは異例の大ヒットとなりました。こちらをご覧ください→→→
この5枚目のアルバム発表前後には、オリジナルメンバーのイアン・マクドナルドは既に1980年代初めにはバンドを脱退し、ミック・ジョーンズとルー・グラムの二人のスターが牽引するバンドになっていましたが、ミック・ジョーンズとルー・グラムの二人には、方向性の違いがあったようで、次のアルバムの発表には3年かかり、その間には、ルー・グラムがソロアルバムを発表、ソロシングル"Midnight Blue"は全米5位を記録する大ヒットとなるなど、次のアルバムの発表があるのか、心配な状況ではありました。
そんな中でリリースされた彼ら6枚目のアルバムが『Inside Information』そのアルバムからのファーストシングルがこの曲、"Say You Will"です。曲の作者は、"Waiting for a Girl Like You" などと同様Mick Jonesと Lou Grammの二人の共作です。
この"Say You Will"ですが、洗練されたポップロック、と言ったらよいでしょうか。フォリナー初期の頃のハードロックではありませんが、『Foreigner 4』の頃からのマイルドなロックの路線です。力強いルー・グラムのボーカル、バラードを歌わせてももちろん素晴らしいですが、彼の声は、この曲のようなマイルドロックにもピッタリですね。
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にしても、こんな朝から更新、しかもやや諦めていたホリナー❗嬉しいです😃
つかみからナイーブで素敵スね☺️
んじゃ現場 イつて来マス❗
2曲目の『Can't Wait』以外は、最初っから最後まで、どこを切り取っても"フォリナー"って感じのアルバムでした。
とはいってもこの『Say You Will』、もしかすればもしかするとですが、あのカッティング・クルーの『愛に抱かれた夜』にインスパイアされて出来上がった楽曲ではないかと思われるのですが、どうでしょう?
それでも、この楽曲がきっちりフォリナーの楽曲に仕上がっているのですから大したもんです。
いや、もしかしたらあの『愛に抱かれた夜』そのものが、フォリナーを意識して作られた曲なのかな?
3年ぶりのアルバムですね。忘れた頃にやってくるForeignerです。
デビューアルバムから♪Double Vision♪、♪Head Games♪と毎年アルバムをリリースしていましたが、80年代になってからはやっと3枚目のアルバムですね。
いつの間にか寡作のグループになりました。
♪4♪のLPレコードの帯（懐かしい!）に「2年待った」と書かれていましたが、それから3年また3年待ちました。
デヤングのヒット、トミショーの小ヒットのあと、いつの間にか自然消滅したスチックス。
ダリホーのヒットの後は、桑田と組んだりして段々と逆スターダムとなったホールとオーツ。
それに較べりゃグラムがキログラムなヒットかました同年に、しっかりひっとを出したホリナーはさすが。
色々ありますね。
でも……マイケルのジャクソンズ………いやあなんだかキッツいつスね？
失礼いたしました。諸般の事情により突然のイレギュラーUPとなりました。「３年ぶりのTop10ヒット」でした。修正しておきました。久しぶりのフォリナー、良かったですよね。
フォリナーは、もともとは、ハードなロックが大部分で、中にメロディアスなロックが含まれいている、っていうバンドだったとは思いますが、だんだん、シンセサイザーを駆使したメロディアスポップロックにバラードが中心になってきました。そんな後半のフォリナーの集大成のようなアルバムでしょうか。ルー・グラムの力強いボーカルが素晴らしいアルバムだったですね。
フォリナーのスタジオアルバムですが、ルー・グラムが在籍していた約12年で６枚ですか。初めの3枚が毎年の発表だったので、その後の間がだいぶ空いての発表となりました。間が空いての発表ではありましたが、内容は充実したアルバムを作ってくれました。
まあ、グループ活動は、いろいろですよね。ボーカルが人気の中心となりますし、ソングライターの存在が大きくなり、意見が対立すると、グループとして続けられなくなるのでしょうし、グループとして活動は続けていても、スターミュージシャンが抜けての人気の維持は難しいのでしょう。
そんな中で、エアロスミスとローリングストーンズのほぼオリジナルメンバーでの長年の活躍は偉大ですね。
するのか しないのか 言ってくれ
今夜 答えを出して欲しいんだ
やるのか やらないのか どっちなんだ
俺のものになりたくないのかい？
（なかやまきんにくんが筋肉に聞いてるのではない）
出だしがルーのボーカルの問いかけ…でこの曲はすぐに好きになりました。
ケリー・ハンセンがVocalの現フォリナーではアコースティックのアレンジになってます。
あとイントロのあるExtended Versionもありますよ。ちょっと残念な感じ(^_^;)です。
これまでのForeignerのアルバムはリリース時には話題になって、シングルも毎週チャートを聴きながらアップしてくるのをワクワクしていました。
このアルバムに関しては、毎週のチャートをリアルで聞けなくなったせいか、あまり話題にもならなくて、いつの間にかTop10入りしていた印象です。
それでも、次の♪I Don't Wanna Live Without You♪もTop10ヒットにするのは、流石にForeignerです。