ふと思い立ってインスタグラムで
【神様に応援してもらうための古事記豆知識シリーズ】を始めたので、
ネットを調べていたら、小野善一郎先生の『日本の核心を体感する古事記のこころ』の講座をZoomでやっているのを発見しました。そういえば以前勉強していたのです。だんだん足が遠のいていました。
インスタはこんなかんじで仕上がっています。
ちゃんと画像も作りこんでいます!
古事記のこころ
さて本題の『古事記のこころ』です。
小野善一郎先生は、元湯島天満宮、現在は群馬・渋川八幡宮禰宜であり、神道学博士でいらっしゃいます。古事記の勉強会を全国で開催されています。
古事記の「神代の巻」は
「天地(あめつち)初めて発けしとき、高天原に成れる神の名は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」
と、はじまります。
つまり、最初に天地があって神が出現する。西洋思想のように、「神が天地を作る」のではないのです。
最初からあるということは、始めがないということ。
始めがないということは、終わりもないということ。
いのちは滅びない。
そして、私達の命は神様からの分霊(わけみたま)ですから、神様は私たちの中に存在しているはずです。
山にも海にも物にも、全ての物に神は宿っています。
なのに「神が見えない」としたら、自分の中の神が曇っていて見えない
ということです。だから、祓うのです。
実は古事記は、祓いの物語なのです。
現在開催しているセミナーもありますし、過去動画は以下のサイトで、
無料で見ることができます。小野先生の熱いトークをぜひご覧ください。