ご無沙汰しております | 知的財産、投資、ビジネスについて千思万考

知的財産、投資、ビジネスについて千思万考

知的財産と投資との関係、ネットビジネス、今後の知財ビジネス等について書き留めたいと思っています。



こんにちは、バルーンです。

このブログ永らく放置しておりましたが、今年も残り少なくなった本日、更新をしました。

知的財産の仕事は相変わらず続けておりますが、その稼ぎ方の本質、業界の現状等々、限界を感じておりますので、別途投資、ネットビジネスにも携わっております。

こちらのブログも運営しているの訪問してみてください。

辛口、情報商材判定士

自身の意識する問題はこちらのブログのこのシリーズで多く述べています。

働き方について考える

我々の属している士業は、比較的単位時間の労働収入は高いと言われていますが、
それでも稼ぎの量が時間で制約されるので、たかが知れています。

ましてや昨今は売り上げの単価が確実に下がっています。これはどの士業でも間違いないです。

特許を取ること(一般的に権利化といいます)の支援が中心の仕事であり、それは労働そのものです。
昨今思うのは、本来特許というのは未来に向けてのものであり、未来を創るものでなくてはいけないということです。今のスタイルは、労働をして手続きの費用をもらう、ということですから、どうしても出願件数といったものに目が行って優先しがちになりますし、正直本来の目的を実感するには遠いです。

そういうわけで、来年以降はそういった領域に少しでも 近づいていくスタイルにしたいですね。

例えば特許をとるのに単に支援するのではなく、顧客と共にリスクを取っていくため、 成功報酬型にするなどです。 聞いた話では米国ではそういったスタイルもあるらしいですが、いろいろなやり方があるのかな、と思います。
それこそ特許を取れれば報酬をいただく、というのもあるかもしれませんが、金銭ではなく株式をいただき、共に成功を目指す、という投資的な取り組みもあるかもしれません。
それこそ専門家と投資家の組み合わせ的なスタイルですね。
そういうわけで、投資やネットビジネスにもかかわっているわけです。



とにかく知的財産なのだからもっと未来志向の仕事にしたいですよね。

うまくいけば、こういった専門家が今の活動範囲から脱して飛躍していける支援などしたいですね。

今後こちらのブログでは知的財産のみならず、上のブログと同様の記事も時折アップしたいと思っています。

来年もよろしくお願いします。