2021年12月6日月曜日

愛子様の二十歳の誕生日

素晴らしいな!と感じました。

12月1日が誕生日の内親王愛子様が、サーヤがその昔行事で使われていたティアラを付けて成人の儀式に合わせて報道陣の前にその姿を見せてくださったのですが、もう見ているこっちは完全に「お父さん」モード。

自分の娘が頑張って育って無事に二十歳を迎えてくれた喜びと全く同じで、「よくぞここまで無事に育ってくれました!^^」と言う感じ。中学の頃くらい?に一瞬ですが激やせしたことがあったときに、嫁さんと二人で我が子の事のように本当に心配しました。

それから暫くして大変に元気な姿を再び我々国民の前に見せてくれた時には、正直「陛下も雅子さんも大変だったろうな・・・」と全く他人事とは思えない気持ちで安堵したものです。皇室に属しようがしまいが、人として成長する普通の過程で、湧き上がる「悩みや苦しみ」を親御さんや周囲の力を借りて悩みの壁を突き抜けて、きちんとその都度「殻」を破って立派に「明るいお姉さん」になられたこの20年間を想うと胸が熱くなります。周りの子供達も、知ってか知らずか両陛下の子供ということで周りの親の何気ない会話や忖度の影響を受けて特別に応対するように変な気遣いを「子供なりに」してしまったり、その逆に愛子さんに過干渉したりすることもあったろうと推測してしまいます。思えばここまでの道のりは御両親にとって普通の家庭の子育て以上に長い険しい道のりだったことでしょう。

しかし、今日の健康的な薄化粧をされて愛らしい成人の姿をみて喜ばない人は居ないでしょう。立派な両親に育てられたその姿をみて、次の陛下は「この人で良いな」と私は感じたんですが、日本の天皇系は男系ですからY染色体が引き継がれていない状態での皇統継承はやはり行われないのでしょうね。

過去には数人の女性天皇が存在しましたが、あくまでそれはシステム上の中継ぎ措置であって、Y遺伝子の流れはきちんと保たれているところが諸外国の王室とは「全く」違うところ。おそらく、これからの15年位の間に皇室の継承という意味で大変な期間が経過するわけですが、そんな事とは全く関係なく、今の素敵な笑顔そのままの素晴らしい人生を送って頂きたいなとオジサンは人の娘の親として心の底から願うのでした!


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