高塚一昌のGrazia Sala

                    皆さん、こんにちは!タカツカです。

              Grazia Salaに遊びに来てくださって、ありがとうございます! 



             サロンを移転したのを機に、ブログも新しくしました。

         以前のブログで書ききれなかったこと、思ったこと、感じたこと…を、

                  つらつらと毎日書き綴っています。


          だけど本当に申し訳ないことに、今のところ書くだけで精一杯。

     メッセージやコメントをいただいても、なかなかお返事が書けずにいます。

  

             でも皆さんからのメッセージやコメントは本当に嬉しくて、

                夜中の1人作業の孤独感の緩和剤です。


              

         この場を借りて、いつも遊びにきてくださって、ありがとうございます。

          長すぎるときも、短いときも、笑えるときも、真面目なときも、

                  全部「今の僕」が表れています。


                  

             よかったら、また遊びにきてください。    タカツカ

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   小さな小さなお客様x2

   土曜日、サロンは大忙しだった。


   いつも、なるべくお客様をお待たせしないよう、

   細心の注意を払って予約をお取りするようにしているのだが、

   ちょっとした時間のズレなどで、思わぬお待たせをしてしまうことがある。

  

   昨日がちょうどそんな日で、ある瞬間には、

   テラスで3人ものお客様を、立ったままお待たせしてしまった。


   そんな時は、スタッフも僕も焦る焦るあせる

   

   それでも、嫌な顔一つせず、辛抱強くお待ちくださるお客様方には感謝だ。



   そして昨日も、ありがたいお客様がたくさん来て下さった。

  

   前回にも書いた中嶋家からは、長女のY子ちゃんが、

   またまたママの美味しいカツ丼とお赤飯をさげてやってきてくれた。


   いつもながら感動ものの美味しさ。

   

   Y子ちゃんは今、ダイエットに励んでいるそうなのだが、

   中嶋ママの美味しいご飯を前にして、ダイエットはムリだろーーー!と、

   スタッフ全員から言われまくっていた。



   そのほかにも、1週間前に足を骨折したと、

   足を引きずりながら来て下さったMさん、


   美味しい金賞をとった「どら焼き」を山ほど抱えてきてくださったM氏、

   

   いつも仲良し2人組でいらしてくださる、

   楽しいCAのOさんとMさん、


   昨日はネイルだけをやりにきてくださった、

   「指が命」のピアニストBさん、


   珍しくギックリ腰になったと笑ってきてくれたモデルのYちゃん・・・


   本当にたくさんの個性的なお客様方が見えてくださった。

   


   そしてその中でも、本当に嬉しいお客様が見えてくださった。


   それはD家の新しいベビー。

   しかも双子の男の子だ。高塚一昌のGrazia Sala



   高塚一昌のGrazia Sala  お姉ちゃんは9歳。   

   もう可愛くて仕方ない、といった感じで、

   すっかり抱っこも板について、いいおねえさんぶりだ。


   双子ちゃん用のストローラーもめちゃくちゃオシャレで可愛い。

   このベビーカーを使えるのは、双子ちゃんの特権?だろう。


   お腹にいた時は、ママの負担が大きくて心配した時期もあったけど、

   昨日はすっかり元気に、そしてますます綺麗に若返っていらしてホッとした。


   スタッフが「見分けつきますか?」と聞いたところ、

   「もちろん!全然違いますよ!」と仰ったそうだ。


   優しいパパ、ママ、お姉ちゃんに見守られ、

   これからスクスク育っていくのだろう。


   昨日はそんなわけで忙しく、抱っこもできなかったけど、

   小さすぎて、どちらにしても怖くて抱っこはできなかったな・・・


   次回には、きっと抱っこさせてもらおう。


   

   

   中嶋ママの挑戦

   9月の25日、僕のブログにちょくちょく登場する中嶋ママから、

   「調理師免許に合格した!!」 と、突然メールが入った。


   忙しいママは、数か月に1回くらいしかサロンにも来られないし、

   もちろん、調理師免許試験に挑戦するなんてハナシ、全く聞いてなかった。


   

   調理師免許は、美容師と同じく「国家試験」。


   これを取得するには、「飲食業や魚介類の販売業、
   あるいは惣菜製造業等許可を受けている施設での実務経験が
   満2年以上必要で、きちんとした調理業務従事証明書が必要」とのこと。


   さらに、「試験科目は、食文化概論・栄養学・衛生法規・
   食品学・食品衛生学・公衆衛生学・調理理論の7科目」の筆記テスト。


   これはただの主婦が簡単に受けられる、ってもんじゃない。

   プロたちが更なる知識を深め、更なるステップアップを目指すための資格だ。


   しかもママの場合、家庭と仕事をこなしながらの挑戦。

   失礼ながら、若い頃より、記憶力や体力、気力だって落ちているはず。


   そんな中で、コツコツと努力してきて、一発で合格したなんて素晴らしいじゃないか!


   だけど一度決めたら必ずやり通す、ってのが、やっぱりママらしい。

   年は変わらないけど、そんなママを、僕は心から尊敬しているのだ。



   ただ、「調理師試験」に合格した人だからといって、

   必ずしも、調理に携わっている人ばかりではない。

   「美容師免許」と一緒で、実務ができなくたって、資格は資格になる。


   だけどママの場合は、毎日毎食、社食で、家で、

   皆に美味しい「家庭の味、オフクロの味」を実戦で賄っている。


   それがどんなにスゴイことか、って、主婦の皆さんならよく分かるだろう。


   どんなに料理が得意、とか、好き、と言ったって、

   そうやって「365日x3回+お弁当x数十人」を満足させる、

   「オフクロメシ」が作れるってことがスゴイんじゃないかな。


   

   まぁ、ひとところで満足しないママのことだ。

   きっとまた、更なるステップアップを企んで(?)いるに違いない。


   頭が切れて、トークもめちゃくちゃ上手い(結構毒舌ではあるけど)ママなら、

   TVの料理番組なんかも、口八丁手八丁の丁々発止でイケるかもしれない。


   どちらにしても、次回サロンに現れる時には、

   どんな「プロ」の「オフクロメシ」を持って来てくれるのか、今から楽しみだ。



   おめでとう!ママ!  これからもウマい「メシ」作って皆を幸せにしてな!

   会えるの、楽しみにしてるから!


   


   スポーツデー

   確か、去年の体育の日も、ジムに行った覚えがある。

   昨日の体育の日も、朝早く起きてジムに行ってきた。


   だけどこの一年で、体は相当変わった。


   というのも、最初はダイエットと健康維持が目的だったけど、

   この2年くらいは肉体改造を決意して、継続してきたからだ。


   ジムやプールでのプログラムも変えたし、

   高塚一昌のGrazia Sala  プロテインも変えた。(これがチョーまずい!)



   皆から言われるが、確かに大分筋肉がついた。高塚一昌のGrazia Sala


   毎日筋肉が痛くて仕方ないけど、

   やらないのも気持ち悪い。



   最近はますます、

   「何を目指してるの?」

   「一体何がしたいの?」と言われるのだけど、

   実は新たな目標を立てたからなのだ(何かはまだ内緒・・・)。


     

   今日、TVでは盛んにスポーツに関する話題をやっていた。

   

   最近の若い世代は、あまりスポーツをやらないそうだ。

   20代でほとんどスポーツをやらない人と、

   40、50代で、日々継続してスポーツをやっている人の体力は、

   ほぼ同じなんだそうだ。


   ということは、20代の時は、それほどスポーツをしなくても、

   若さだけで体力があるけど、

   そのまま年を重ねていくと、体力の衰えは大きくなる。


   筋肉は、鍛えれば90歳になってもつくと言われる。


   人によっても、目的によっても違っては来るけど、

   ある程度の運動は、年をとればとるほど必要だし、

   年をとって急激に始めるのは無理だから、

   できるだけ早い時点から、少しずつ体力維持を目指していた方がいいだろう。


   僕だって、確かにツラくてくじけそうになる時もある。

   だけど、肉体の衰えは精神の衰えに繋がると思っているから、

   億劫がらずに続けるようにしているのだ。


   だからまぁ、「何がしたいの??」と笑われても、

   僕なりに決めたことだから、続けられる限りは続けようと思っている。



   だけど鏡を見て、確かにちょっとヤバイかも、とも思う。


   だってこのまま続けていったら、

   最後はシュワちゃんか、シルベスタか?


   そこまでは望んでないんだけどなぁ。



   僕の健康アドバイザー「仲眞美子先生」

   美容師には、ヘアスタイルだけを追求するって人も多いけど、
   僕がいつも心がけているのは、一人一人のトータルを見て、

   その方が一番美しく見えるバランスを考えてさしあげることだ。

   ライフスタイルはもちろん、その方の性格を見て、

   ヘアやメイク、ファッション、時には美しいスタイルを作ったり、
   健康維持に必要なダイエットやスポーツなんかに関しても、

   的確なアドバイスができるようにしている。

   そのためには、自ら研究や努力をし、

   あらゆるアンテナを張って、実践もしている。

   だけど、僕にもどうしてもアドバイスできないことがある。

   それは「病気」に関すること。
   特に女性特有の病気やトラブルに関しては、迂闊にアドバイスすることはできない。

   そこでいつも助けて頂いているのが、
   もう20年以上のお客様でもある、仲眞美子先生。

   仲先生は、イーク丸の内 という、女性専門のクリニックの院長先生で、

   TVなどにも数多く出演され、女性たちによきアドバイスをされている。


   僕のお客様は長年のお付き合いの女性が多いから、

   病気や健康面でのトラブルの相談もよく受ける。

   そんな時、僕は迷わず、仲先生に相談したり、

   そんな困っている方達を先生にご紹介する。


   今までにも何人もの方達が、仲先生のお力で、

   病気やトラブルを克服され、とても喜んで頂くださっている。


   

   土曜日、お忙しい仲先生が、僕とスタッフのためにと、

   先生おススメの健康飲料を持ってきてくださった。



   大塚製薬の「野菜の戦士」。高塚一昌のGrazia Sala




   いいネーミングだ。



   これ1本で、一日に必要な120g分の緑黄色野菜を含む、高塚一昌のGrazia Sala

   175g分の野菜が摂取でき、おまけに乳酸菌が500億個以上。


   肺がんや大腸がんなどが心配な人には、特におススメなんだそうだ。


   砂糖も乳製品も入っていないから、

   カロリーも低くて、ダイエッターの僕には特に嬉しい。


   しかも野菜臭くなくて、円やかでとても美味しい。


   今の所、ほとんど通販でしか買えないそうなのだが、

   まとめ買いして飲もうと思っているところ。


   

   ところで仲先生が院長を務める「イーク丸の内」が、

   来年、表参道にもクリニックをオープンするのだそうだ。


   「ご近所さん」となるワケだから、僕としては、ますます心強い。



   特に女性特有の病気やトラブルは、

   なかなか人には言いたくないものだろうと思うけど、

   的確な治療を早く見つけることで、自分も周りもラクになれることが多い。


   ちょっと気になる・・・なんて時は、思い切って相談してみるのも大切だ。


   大らかで優しい仲先生とお話ししてみるだけで、

   気分もラクになれると思いますよ。





   

   川崎さおり、という「役者」

   サロンのお客様には、役者さんや女優さんが多くいらっしゃる。


   川崎さおりさんも、そのお一人。高塚一昌のGrazia Sala

   主に舞台で活躍する新派の女優さんだ。


   夏前頃、秋には玉三郎さんと共演する、と聞き、

   是非とも見せて頂きたいと思っていた。

   (実は、僕がよく知っている団時朗さんも出演している)


   しかも玉三郎の当たり役と言われている、高塚一昌のGrazia Sala

   有吉佐和子原作の名作戯曲、「ふるあめりかに 袖はぬらさじ」。


   簡単に言えば、波乱の幕末時代、吉原にいた芸者が、

   酒癖と男癖の悪さから、場末(当時)の横浜の遊郭に流れ着き、

   得意のトークを生かして、器用に不器用に生き抜いていく、ってハナシ。

   (まぁ、僕流に言えば、かなりのプレゼンテーション能力がある女ってワケだけど)


   「講釈師 見てきたような嘘をつき」、を地でいく物語を通し、

   セリフのテンポ、可笑しさの中の悲哀、人間の弱さと強さが素晴らしく描かれている。


   もちろん大人気だから、無理にお願いしてチケットをとって頂いたのだが、

   最高によい席を頂いて、久しぶりの観劇を大いに楽しんできた。


   

   実は舞台で玉三郎を見るのは初めて。

   だけど見てみて、人気実力ともに当代きってと言われる理由が心底分かった。


   本当に素晴らしいの一言!あらゆる場面が玉三郎の独壇場だ。


   「はい」という、たった2文字のコトバに、

   これほどあらゆる言い方、隠れた意味、感情の表現がこめられるものか、

   高塚一昌のGrazia Sala  背中で演じ、魅せるとはこういうことかと、鳥肌が立った。


   同時代に生きている者として、一度は見る価値あり、と思う。


   そして僕のお客様、川崎さおりさんは、その玉三郎と同じ舞台に立つ。高塚一昌のGrazia Sala

   これはマジメにタダモノじゃない、すごい「役者」ってことなのだ。


   今回の彼女の役どころは、玉三郎の芸者仲間。

   だからもちろん、お引きずりで色っぽく華やかに、

   高塚一昌のGrazia Sala  玉三郎の真後ろで三味線を弾く。


   だけど普段の彼女は、本当にさっぱりとした、

   どっちかというと「男前」の、すごくカッコいい女性。


   だもんだから、随分前、僕はそのイメージで、

   勝手にチョー短髪にしてしまった。

   (断っておくと、これほど短髪が似合う女性は珍しい。

    頭のカタチ、雰囲気、顔立ちの美しさとバランス・・・誰にでもできる髪型ではないのだ)


   だけど舞台の上で、色っぽく芸者を演じる彼女を見て、

   ああ、やっぱ「役者」ってすごい!!って改めて脱帽!


  

   だけど終演後、わざわざ席まで来てくれた彼女は、

   高塚一昌のGrazia Sala  やっぱりいつもの飾らない彼女だった。


   実はこんなに小柄なのに、舞台に立つと大きく見えるのが役者の存在感ってことだ。


   「いつもだったら、舞台おりても必ず誰かに気づかれるけど、

    さすがに今回は普段とのギャップが大きすぎて、誰もきづかないんだょね!」と、

   いつものように大らかに笑ってた。


   

   「ふるあめりかに 袖はぬらさじ」


   たくさんの方におススメしたいところだけど、

   残念ながらもう、チケットはほぼ完売らしい。


   川崎さんが、次回の舞台ではどんな変身を遂げるのか、

   本当に楽しみにしている。


   これからほぼ1か月の公演が続く。


   さおりさん、あんまり飲みすぎないで、頑張ってな!

   いいモノ見せてくれて、本当にありがとう!



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