肝斑治療(内服+外用)著効例 | 聖心美容クリニック 伊藤哲郎

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肝斑治療にて内服+外用にてとても効果が高かった症例写真です。

 治療開始1ヶ月にて頬、鼻にある肝斑が劇的に薄くなりました。

 内服はトラネキサム酸、外用はN-トレチノイン、ハイドロキノンといたって一般的な治療内容。 

 

VISIAにて撮影しているので、茶色を分かりやすく評価することもできます。

こちらでも黒く(茶色)評価されている部分はかなりなくなっています。

 

肝斑治療全例において、このように劇的に改善するわけでなく、もっとゆっくりと改善していくのが大半です。

 そのため、肝斑治療では効果が実感しにくく、治療継続のモチベーションを保てず、自己判断で中断してしまうことも多いです。

しかし、このように肌診断機のVISIAにてきちんと評価することでちょっとした効果も見逃すことがありません。効果の実感は、モチベーションアップに繋がりますので、当院での肝斑治療は治療継続する方が多いです。

 

肝斑でお悩みの方はぜひ一度VISIAにて診断し、内服外用などの簡単な治療から始めてみるもよいと思います。

 

 トラネキサム酸(トラネミック)

 費用:4,950円 

施術内容:1日2~3回、食後に内服します 

リスクや副作用:食欲不振、悪心、嘔吐、胸やけ、眠気、そう痒感、発疹など

 

 N-トレチノインシリーズ処方(トレチノインカプセル製剤) 

費用:16,500円 

施術内容:1日1回の塗布 

リスクや副作用:赤み、腫れ、かゆみ