精霊に会いに行くといって、お姉さんに捨てられました。
こんなところで、猟犬に襲われたら、
森の妖精にでもなろうかしら・・・。
<妖怪じゃなくて・・・?妖精?>
<ここからは、急!傾斜面なので犬は連れて行けません・・・>
<私が、転倒して、死んでしまうので・・・>
<もも!精霊か妖怪か猟犬が出てくるかもよ・・!>
早く!!戻ってきてくださいね!!
<どんどん上って、お屋敷へ到着>
<春日神をお祭りしております>
<ここはお屋敷。この人は、道を作ってくれたお兄さん>
<お兄さん、天狗のマネ>
そんなことより、早く下りてきてください~!!
<望遠MAXで撮影した、もも>
<静かに待っててね、後で肉付き巻きガムあげるから>
じゃあ、待ちます!!
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お帰りなさぁ~い
お姉さん、ワタシ、待っている間に、悟ったの。
ワタシ、なんだか、野生に戻りたくなったわ!
リード外してくださる!
<ど、どうぞ・・・>
さようなら、お姉さん
森がワタシを呼んでいるの!
<巻きガム食べれなくても、いいの??>
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・
む~り、む~り、野生なんてむ~り!!
ところで、お姉さん、森の精霊さん、見かけました??
<ほら!ももの上に、精霊さんいるよ!>
<自然界にオーブ現象って表れるのよ。精霊と呼ばれる霊体の可能性があるかもね!
高いエネルギーの場所や、神社、自然界の中でに発生するらしいよ。
この白い玉は、守護霊や天使や精霊であり、高級霊みたいだし!良かったねもも!>
森の精霊さん! い・・いたんですね!!
今日は曇っていたけど、農園の裏山は、
晴れていたら、とても綺麗な森なんですよ~!
おわり