外壁修理の当日・・・
会社に休みの申請をして外壁修理に立ち会った。
前日の夜に現場監督Oから連絡を貰った。
作業開始は9時頃の予定。
9時前にOから(ショート)メールが届いた。
30分遅らせて欲しいとの事、中止ではないから了承。
9時過ぎにOから電話。
O:「先程メールしたんですけど、30分遅らせてください。
9時30分頃伺います。」
私:「はい。」
O:「申し訳ないです。」
私:「待ってます。今日できますよね?」
O:「もちろんです。スパッツさん宅に向かってます。」
私:「それならいいです。」
約束をすっぽかすのかと思った。
やはり、この会社を心底信用できていないんだな。と
現場監督Oと職人が来た。
O:「おはようございます、Oです。遅れました。」
どうやら、お腹をこわしたらしい。
そんなにも我が家に来る事がストレスになるのか?
そんなに嫌なら担当から外れて、
他の人に代わってもらえばいいのに・・・
そう思いたくなる。
補修依頼箇所を再確認して回った。
補修箇所のメインは2か所。
玄関横の目線の高さの欠落しそうな割れと
ベランダ外壁のぱっくり大きくヒビの入った割れ。
(写真は 【 外壁が割れていた 】を見てください)
補修前にもう一度確認した。
私:「パテで埋めて補修するしかないんだよね??」
O:「そうです。もう、部材(外壁材)が無いので入手できません。」
同型の別色も存在しないです。」
私:「目立たないように、補修してもらえるんですよね?」
O:「もちろんです」
職人が準備を始めて作業に入っていった。
外壁のパネルは部材が無いので交換できない。
現場監督Oの言う通りパテ埋め修繕になった。
職人が調色で悪戦苦闘している。
パテ埋めした後に塗る為の調色塗料。
職人が納得できる塗料が完成したのか、満足げに塗っている。
現場監督も、何やら指示をしている。
ひび割れしている外壁。
段違いにもなっている。一応、聞いてみた。
私:「これ(ひび割れしている所)って、抑えて段差無くせないの?」
O:「それはやめた方が良いです」
私:「なんで??平らにした方が目立たないし」
O:「抑えると、力が加わって割れてしまうかもしれない」
私:「そうなの?それで割れてしまう事があるの??」
O:「伸縮しているので、何があるかわからないし。パテ(埋め)で
目立たなくします。それで、塗ります」
職人がOに何か報告している。作業が終わったようだ。
O:「スパッツさん、作業終わりました。確認してください。」
私:「どこ(を修繕)したんだっけ?」
この発言に、現場監督Oは気を良くしてしまった。
O:「スパッツさんが分からないくらいの修繕が出来たんですね。」
いや、そうじゃない。
斜めから見ているから反射して分からないだけなのに・・・
私:「ここ(斜め)から見てるから分からないだけ。」
と、正面に移動。
割れている所にパテ埋め修繕。
当然、段差になっている為パテ埋めしても、はっきりと分かる。
私:「(もっと)目立たなくなるの??」
O:「今は、(修繕)直後なので判りやすいですが
少し日がたてば目立たなくなります。」
私:「本当??」
O:「はい、経験上、そうですね。」
私:「・・・。(経験上って)」
O:「目立たなくなります。」
私:「分かりました。様子見てみます。
なんか有ったら直ぐ連絡します。」
作業を終えた職人さんも片づけが終わり、引き上げて行った。
現場監督Oも引き上げて行った。
作業後の確認で我が家の周りを確認。
!!
マジで!!
今、帰っていったのに・・・
速攻で、現場監督Oへ連絡。
私:「あっ、Oさん。スパッツですけど」
O:「・・・。どうしました。」
私:「割れてます。」
O:「えっ!?」
私:「だから、割れてます。別の所が・・・」
O:「えっ!?」
私:「補修してもらったところとは別の所が。」
O:「直ぐ、戻ります」
連絡して数分後、Oが戻ってきた。
O:「どこですか??」
私:「あそこ」 割れている場所を指した。
( 写真ではわかりにくいが、目視では容易に判別 )
O:「えっ、なんで??
私:「それは、こっちのセリフ。なんで??」
O:「目立ってますよね。」
私:「だから、直ぐ連絡した。」
O:「さっき見た時は無かった・・・」
私:「えぇ~ うちは何もしてないよ」
O:「わかってます、わかってます。場所的に無理ですから」
私:「こっちも、直して!!」
O:「もちろん修繕します。
スパッツさんから連絡もらってすぐに職人に連絡取りました。」
と、言っている時に職人も戻ってきた。
O:「あそこ」
Oが、示した場所をみた職人も驚いた。
私:「(今日)直せますか?」
O:「場所が高いので、はしごが届けば行けると思いますが。」
今日持ってきていたハシゴ(脚立)では届かないようだ。
こちらは、日を改めて修繕することとなった。
この話が2月28日の補修をしてもらった時のはなし。
新たに見つかったひび割れの修繕が
4月6日に行われることとなった。
1ヶ月も開いてしまった。