東大阪市の八戸ノ里と河内小阪の間で

スーパーライザーによるレーザー治療で

妊活、不妊治療、婦人科疾患の

治療に力を入れている

鍼灸整骨院かわいです。

 

今回は妊活・不妊治療における

生理周期についてのお話。

 

女性の生理周期には4周期あります。

・月経期

・低温期(卵胞期)

・排卵期

・高温期(黄体期)

 

なぜ4周期あるのかという理由はあります。

 

まず低温期。

 

低温期の時は身体の調子が良いという

女性の方は多いですね。

 

次が排卵期になり、

男性の精子を受け入れるので、

身体は緩める方向になります。

 

そしてこの間に受精卵のベッドになる

子宮内膜を形成していきます。

 

次に排卵期。

 

最近は排卵をチェッカーを

使われる方も多いですね。

基礎体温を測られている方は

排卵の寸前で少し基礎体温が下がります。

 

次は高温期。

 

受精卵があれば

その受精卵を守って

40週において

育てていくことになるので、

高温期が40週続くことになります。

 

受精卵が無ければ

低温期の時に形成した

子宮内膜を外す準備をして、

次の生殖の準備に入ります。

 

東洋医学的には内膜を外すために、

おへその下の下腹部に

力を集めることになりますが、

子宮内膜が外れにくかったり、

下腹部に力が集まりにくかったりすると、

生理痛やPMSという症状が現れます。

 

最後に月経期。

 

子宮内膜を外に出していますので、

身体は子宮内膜を形成している

低温期とは違って、

身体の力のベクトルは外向になります。

 

というように生理の4周期だけでも

ねまぐるしく変化をしています。

これは点ではなく、

線としてずっと続いています。

 

妊活、不妊治療をされている女性の方は

受精、着床、妊娠をするためには、

この生理周期を整えていくことの

必要性があります。

 

整えるのも個人差はありますが、

3ヶ月程度はかかります。

身体の素体によっては

それ以上かかることもあります。

 

妊活、不妊治療をされている方は

一刻でも早く結果を出したいという

気持ちは痛いほど分かりますが、

身体作りは時間をかけて

しっかりやられている方のほうが

良い結果になられている方が多いです。

 

当院は鍼灸治療と

多くの大学病院や大手のクリニックで導入されている

レーザー治療器のスーパーライザーを

併用して治療をおこなっていきます。

 

スーパーライザーの効果や治療につきましては

ホームページにも詳しく掲載していますので、

そちらもご参照して下さい。

 

http://www.shinkyu-kawai.com