はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

ツブとコロナワクチン

2021年12月04日 | ツブくん
またまた更新をさぼってしまいました。
毎日、書こう、書こうと思いつつ、なんとなく書かずに終わってしまいます。
家にいるとそれなりに用事があって、一日があっという間で、気が付いたら、「今日も書かなかった・・・」という日々です。

さかのぼった話ですが、11月の初め頃、ツブが1回目のコロナワクチン接種をしました。

ワクチン接種の後、突然、ツブが我が家にやってきて、
「今、ワクチンを打ってきた!」
と、言います。
ワクチンの帰りに私の家に寄ったそうです。
「もし、熱が出たりしたら、ババの家に来ても良い?」
と言います。
翌日は、娘たち夫婦は仕事なので、もし、熱が出てもツブが一人で家にいるようになってしまうので、私の家に来ていたいということでした。
学校は、事前に休むことで連絡してあると言っていました。
私は、
「熱が出なくても、ババの家に来ていなさい。」
と言いました。
それで、ツブは急いで自分の家に帰って、お泊りの支度をして私の家に来ました。

その日の夕方、腕の痛みを訴え、熱を計ると37度2分ありました。
腕が痛い、痛いというので、痛み止めを飲ませました。
翌日も、熱っぽい一日でした。
腕の痛みもなかなか取れないようでした。
一日中、ぐったりしていて、辛そうだったので、2回目は接種しなくても良いのでは?と思いました。

でも、3週間後、2回目の接種をしたようです。
1回目と同じく、接種後、私の家に来ました。
どんな症状が出るか心配しましたが、2回目は思ったほどではなく、多少腕が痛いというだけで、熱もなく、終わりました。
翌日は、一日「だるい・・・」と言っていましたが、特に問題なく過ごしました。

ほっとしました。
ツブは年齢は12歳ですが、身体は小学校4~5年生くらいしかないので、いくら年齢が達していると言っても、大人と同じ量のワクチンを打つのはどうなんだろうと思い不安でしたが、特に大きな副反応もなく終わって良かったと思っています。

2回目のワクチンの時、主人が夜の仕事だったので、夕飯は私とツブと二人だけでした。
主人の夜のお弁当にお稲荷さんを作ったので、私たちの夕飯もお稲荷さんにしました。
ツブは、お稲荷さんを食べながら、
「お稲荷さんって、こんなに美味しかったっけ?」
と言います。
私は、
「ババの家のお稲荷さんは特別なのよ!」
と言いました。
「そうか~、何か秘訣があるんだね。」
とツブが言うので、笑ってしまいました。
私が作るお稲荷さんは、出来合いのいなりずしの揚げを使うだけで、特別なものなどありません。
ご飯に多めのゴマを混ぜて、出来合いの揚げに詰め、中にショウガの甘酢漬を入れます。
ショウガの甘酢漬だって市販のものです。
でも、ツブは何か特別な感じがしたらしく、翌日、主人にも
「ババが作ったお稲荷さん、美味しかったー!」
と話していました。
そういえば、ツブにお稲荷さんを作ってあげたのは、初めてだったなぁと思いました。

2回目のワクチンの翌日は、1回目の時と違って身体も楽そうで食欲もあったのか、
「スィートポテトを作って。」
「バナナジュース!」
「マンゴージュース!」
などと、次から次へとリクエストがあって、なんだか一日中台所に立っていたような気がします。
そして、帰る時、
「ババ、ハグしよう!」
と言って、私に抱き着いてきました。
中学一年生のツブなので、ハグなんて言ってくれるのはこれが最後かと思い、しっかりハグして別れました。
まだまだ小学生みたいなツブですが、徐々に変わって行ってしまうんだろうなと思っています。


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