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2020年もいよいよ終わりですが…

2020-12-31 | Weblog

今日は大晦日、コロナ禍で大災難の年となってしまった2020年も今日で終わりですが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様方はどの様な1年を過ごされたでしょうか?

MAKIKYUは夏休み明け以降、少し前までかなり仕事で忙しい日々が続いており、遠出やブログ記事更新も殆どできず…という状況で、この記事も約2カ月ぶりの投稿となります。
(来年は少なくとも月1~2回程度ブログ記事更新ができれば…と思っていますが、業務の都合などで滞ってしまう可能性もありますので、その際はご了承下さい)


今年は海外へ足を運ぶ機会はなく、国内旅行も例年に比べるとかなり少ない年になりましたが、昨年末~年始にかけての四国をはじめ、関西や九州などへ足を運ぶ機会がありました。


九州では今夏の豪雨災害によりJR肥薩線吉松以北やくま川鉄道などは今も不通、復旧まで相当な時間を要するものと推測され、久大本線も一部区間バス代行(写真)が続いています。


一方で熊本地震以来一部区間不通が続いていた豊肥本線が全線復旧、みんなの九州きっぷによる需要喚起もあってか、特急「あそぼーい!」は満席御礼の日も散見される状況。


JR九州ではこれ以外にも電化区間と非電化区間の双方で、一般型の新型車両導入も続くなど、明るい話題が幾つもあるのは救いと感じます。

 
九州以外でも老朽車代替目的で新型車両導入が相次いでいる路線は各地に点在、その中の幾つかはMAKIKYUも乗車機会がありました。


その中でも近鉄が名阪特急のサービス向上と老朽特急車の玉突き淘汰目的で導入している80000系「ひのとり」は、日本国内で今年運行開始した新形式車両の中でも、特に注目度が高いのでは…と感じており、最近発売されたNゲージ鉄道模型もかなり売れている様に見受けられます。

MAKIKYUもひのとりには一度乗車機会があり、車両設備を鑑みると若干の付加料金を収受するのも必然、陳腐化した老朽特急車の淘汰推進も歓迎と感じていますが、近鉄は一般車の老朽車も相当数残存しており、こちらは現状では代替目途が全く見えない状況ですので、今後こちらもどうなるのか気になる所です。


また地方私鉄では中古車導入による老朽車代替の動きも見られ、最近は多忙な日々が続いていた事もあって、こちらもブログ記事で取り上げる事ができていませんが、幾つかの車両に乗車機会がありました。


地元を走る小田急線も、今年春に一般型では久々の新形式車両・5000形が運行開始、4編成が稼働する現在では、日頃の通勤や私用で月に数度は乗車する状況ですが、同形導入などで着実に車両設備改善が進んでおり、陳腐化した1000形未更新車を早期に更新や代替で淘汰して頂きたいものと感じています。


小田急では来年春の開館を目指し、海老名でロマンスカーミュージアム建設が進み、秋には海老名車両基地内で何度か搬入に向けた車両吊り上げを行っている姿も目にする事ができましたが、こちらも予定通り開館できるのであれば、来年是非足を運びたいと感じています。

来年も暫くはコロナ禍の影響が続く事になると思われ、今夏開催予定だったオリンピックも延期開催なのか中止になるのかも未知数ですが、コロナ禍が早く収まり、来年末は平穏な最後を迎える事ができれば…と祈願し、今年最後の記事を結びたいと思います。

なおMAKIKYUは年始期間外出予定などもあり、正月期間中はブログ記事更新を行う予定はなく、またコメント反映なども遅れる事が予想されますが、その節は悪しからずご了承下さい。


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