韓国旅行|『シュルプ』人気の秘密は…【キム·ヘス】の真心「王妃であり母親であり女性です」♪

韓国旅行|『シュルプ』人気の秘密は…【キム·ヘス】の真心「王妃であり母親であり女性です」♪








tvN土日ドラマ「シュルプ」でファリョン(キム·ヘス)が今まで見たことのない能動的な王妃の歩みを見せ、毎事件ごとに予測できないスリルと同時に深い感動を与えています。

特に、内命婦の中に閉じ込められることなく、主体的に人生を導いていく画期的な王妃のキャラクターは俳優キム·ヘスと出会い、さらに劇的なシナジー効果を出しています。

※内命婦…王妃をトップとする王宮の女性(大妃、王妃、世子嬪、後宮、尚宮)を取り締まる組織のこと。

俳優本来が持つカリスマと時代を超えたキャラクターの組み合わせがカタルシスを与えているからです。

ファリョンは初登場から尋常ではありませんでした。 ファリョンはばらばらに散らばっている大君(テグン)を授業に参加させるために、絹のスカートの下にブースターをつけたように素早い足で宮殿のあちこちを歩き回り、従来の時代劇では想像もできなかった姿で新鮮な衝撃を与えました。

これまで当然視されていた宮殿内の静寂な女性、特に王妃に対する典型的な姿から脱皮し、「シュルプ」の砲門を強烈に開いたのです。











ファリョンのキャラクターは既存の時代劇で配偶者として王を内助する内命婦だけに限られていたポジションから抜け出したというのが一番大きな特徴です。

王イ·ホ(チェ·ウォニョン)に直接意見を述べ、助言するのはもちろん、伝えがたい言葉も気兼ねなく告げ、従来の時代劇の中宮殿の塀を越えることが難しかった王妃の力量を拡大させたという評価を受けています。

同時に王の前でもないことはきっぱりと言うのではなく、話ができる竹を割ったような人柄は、民の仕事でも特技が発揮されています。

街で恐喝されたのに罪を問うこともできず、逆に危険に追い込まれた女性にはそんな人たちのために自分が用意した恵月閣に留まるよう助けるなど、切実な助けが必要な民にファリョンは「シュルプ」(傘の純韓国語)になることを躊躇することはありません。















それだけでなく、ファリョンは自分と息子たちに迫った問題においても座って悩むより、自ら方法を探して出すことを選びます。

世子(ペ·インヒョク)が倒れた時も、直接原因を突き止めるなど、自分の足で走りながら問題を解決しようとする姿が格別な感化をもたらしたのです。

さらに大君の教育にも「しなければなりません」という強圧より本人が先に徹夜して学問を読破する姿で既存時代劇の母親像を跳び越えるキャラクターを見せました。










キム·ヘスは「ファリョンは強力な愛の力を持った女性であり、愛する人たちを守るために喜んで雨風を迎え、防ぐ人物」という言葉で定義しながら「王妃であり母親であり一人の女性として、彼女の真心が描かなければならない方向に集中しています。」と付け加え、残った話に対する期待感を高めました。

tvN土日ドラマ「シュルプ」は今夜、9時10分に13話が放送されます。







ひとこと


“俳優本来が持つカリスマと時代を超えたキャラクターの組み合わせがカタルシスを与えている”まさに。様々な顔を見せますが、全てに「真心」が感じられるからこそ世界中の人々を惹きつけるのでしょうね♪


✳︎写真はtvNより記事はkstar.kbs.coからお借りしました。

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