フライラインに関して未だ解らない事が多いデス。
価格も1000円くらいから高価なモノは2万円くらいの物まで。
一体何が違うのかわかりません。
それなりの達人だったら解るのかも知れませんが、ルアーの釣りを30年やって、良いラインが未だにわからない。(;'∀')
価格が高ければ良いとも思えませんし、安くて使いやすい物も多いデス。
バス釣りの場合はほぼナイロンライン一択でやってきました。
専用のラインもかなり使いましたが、今使っているのは海の波止釣り用です。
ナイロンラインなんて余程粗悪な安物でない限り、ソコソコの強度は有ります。
ただ、そういうラインは細くなると極端に強度は落ちますが、太くなるとソレほど強度は落ちない。
ナイロンラインの強度の違いは材質ではなく、”内部の気泡”と言われています。
気泡と言っても目に見えるようなモノではなく、ホントに顕微鏡レベルの極細のモノ。
高価なモノほど内部の気泡が少なく、その分強度が高くなり、粗悪なモノほど気泡が多く、強度が落ちると言われています。
フライラインの中でもバスバグテーパーラインと言うのは、極端に選択肢が少ない。
バスバグをやっている人口が少ない事も有るんでしょうけど、普通に入手できるのは数種類です。
コレも4000円くらいから15000円くらいまで幅があります。
流石に15000円のラインなんて買えないので、リバーピークと言うブランドの4000円と一番安いラインをチョイス。
私の釣りはバスバグがメインぢゃないので、あんまりこだわりも無いんです。
バスバグテーパーラインは先端部が極端に太いので、同じ番手でもリールはかなり大型が必要になります。
となるとバランス的に大型のフライリールとグラスロッドなんでしょうね。
この辺りの試行錯誤がまだまだ面白いデス。
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