最近、年中さんのクラスでも簡単な発表やお尋ねなどをしています。
最初から上手に発表したり、お尋ねに対応できる子はなかなかいません。
恥ずかしくて前に出るのを嫌がってしまう子や緊張で声が小さくなってしまう子がいてもおかしいことではありません。
初めてなんですから仕方がないですよね。
上手くできなかった我が子を見て落ち込んだりしないでくださいね。
むしろこれからの成長を想像し期待して欲しいです。
そして落ち込む前に、親子でいまから練習の1歩を踏み出しましょう。
それを感じてもらう為の授業でもあります。
これをきっかけにお話の練習をするご家庭は多いのですが、聞く練習をするご家庭はどのくらいあるでしょう。
しかし、話すことも聞くこともコミュニケーションには必要です。
そして、特に小学校の先生は「お話がよく聞ける子」を入学時の力として求めています。
お話の練習の時に、お父さまお母さまはきちんと子供のお話を聞いてあげていますか?
普段からお話を聞いてもらえていない子は、
正しくお話を聞くことができません。
お話ししている人に体を向けて、
目を見て、頷いて、にこやかに。
「聞く」というのはこういうことだよと、
親が日常生活のなかで行動で示してあげましょう。
目指すは「お話ができて、お話が聞ける子」!
このセットで練習していきましょう。
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