こんにちは。
いっそクリーミィマミになりたい紅都です。
可愛い。クリーミィマミ。
最近流行ってきてたしグッズとか出てたから若い子にも人気が出てきたんだわ、と思っていたら、同級生は誰も知らないという悲しみに打ちひしがれています。
知ってるのはあんなさんだけ。
やっぱり私たち世代違うんだよ。
私はなんなら小さい頃からよく見てましたよ。
でもそれを言うと、「え、世代違うよ。うちらの時代にクリーミィマミなんてやってなかったよ」と言われるんですけど。
私はいつ生まれたんでしょうか。
そんな哀しい話は置いておいて、最近バイトで疲れ切ってまるで本を読んでなかったのですが、久々にこの前本を読みました。
試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。
こちら!
皆さん結構見たことがあるのではないでしょうか。
この本、LUMINEのキャッチコピーで有名な、尾形真理子さんがそのキャッチコピーをタイトルにして書かれた小説となっています。
LUMINEは本当に女の子が食いつく言葉を分かってるなぁって広告を出してくるので、あのキャッチコピーは偉大ですよね。
本のタイトルの
試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。
というキャッチコピーもこう、ぐわんぐわん心に揺さぶりをかけてきますよね。
そんな感じで、お話の内容的には毎回主人公の違う短編小説となっています。
どの女の人も恋の悩みを抱えています。
物語の共通点は主人公全員が「Closet」という一つのお洋服屋さんの試着室に入ること。
そこでまさに、このタイトル通り、恋に悩む相手のことを思い出す。
そんな一連の流れが短編の中で毎回繰り広げられます。
私の個人的な意見としては、「ドレスコードは、花嫁未満の、わき役以上で。」という作品がすきでした。
このなんとなくどこかで「あなたも離れていくんでしょ」と思って恋愛していたのかもしれないと思う主人公にめちゃくちゃ共感を覚えました。
さすがLUMINEのキャッチコピーを考えた方。
小説でも、色んな形の恋愛、女性を描いて見事に共感を覚えさせてくれます。
それぞれのお話にもやっぱりキャッチコピーのタイトルがついていますので、それだけでも心にぐっときます。
皆さんも気になった方、ぜひ買ってみてください。
コピーライターっていうのはホントに一瞬で相手の心を掴まなきゃいけないっていう大変な仕事ですよね。
LUMINEの広告はわたしもとても好きなので、コピーライターの偉大さを感じました。
その一文から物語を描いていくというスタイルの小説、小説を書いてるのでやっぱり面白いなと思います。
わたしは結構タイトルは後から付けるタイプなので、元からタイトルや一文があってそこに物語を描いていくっていうのはやってみたいですよね。
自分が好きな曲のフレーズから急に物語が連想されたりってよくあるんですけど、そういうのも結構好きです。
短編小説だったりちょっとした小説を書く時は、結構そういった突拍子もないアイディアが元になったりします。
私も今日突然、そうだ、AV男優に抱かれたい女の話を書こうと思い立ちました。
がんばって書きます。
爪をね、可愛くしました。
オーロラネイルってやつです。
中指と小指はseriaのネイルシール。
人差し指と薬指はフィルム系の折り紙です。
切ってネイルが乾く前にぺっぺって貼りました。
もうちょっと明るいピンクにしたかったんですけど、お気に入りだったネイルが使わないうちにかっちかちにかたまっていまして。
JELLYの何ヶ月か前のEMODAマニキュアに今月のEMODAのオーロラマニキュアを重ねてみました。
キラキラしていて可愛いです!
意外と簡単なので、ぜひやってみてください(´ `*)
クリーミィマミかわいいな。
紅都 蓮