居心地というのは本当に大事だと思う。
大阪に引っ越してきて半年、切にそう思うようになった。
なんともはや、大阪という土地がここまで居心地の悪い土地だとは思っていなかった。
悪い土地ではないという人もいるだろうが、少なくとも俺とはとてつもなく相性が悪い。
民度は低い、人は乱暴な上に陰湿で、治安は悪い。都会の悪辣さと田舎の陰湿さが混ざり合った土地だ。
東京の板橋区や、再開発すらできない田舎のようなスラム紛いの細い路地が多く、信号が連続したり、歩きにくい。
そして栄えた場所以外は自転車の通行量が多く、信号無視をする人間の比率が高い。
民度が低いので自転車が無灯火で平然と逆走していたり、歩道を走ってきて歩行者に対してベルを鳴らしたり怒鳴り散らすなどの光景も見る。
端的に言えば他の土地では無意識に存在する、人の最低限度の倫理観が欠如した土地なのだ。
欠点ばかりが目につく土地なので好きになれと言われても、これでは無理だ。
飲食店などに入っても田舎臭いか見た目だけの店が多く、そうでなくても店員の言動が雑だったり乱暴だったりと、居心地の悪い店が多い。
客にケンカを売っているんじゃないかと思うくらい、悪口に近いからかいや冗談、揶揄を平然と口にする店員も多くいる。
乱暴なくせに陰湿な人間など、大阪に来るまでそうそう見たことがなかった。
あと2年間、大阪で過ごせというのは酷である。少なくとも半年過ごして、ここにいたいいう気持ちは今のところ0だ。
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- 2014/11/28(金) 22:43:54|
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