昨日の話 一日のことをだらだら書きます
いろいろなこと 長いですので
適当にとばしてくださいね。
大阪ハーフマラソンがありました。
スタート12:10
整列 11:40
荷物預け11:15
朝
予定外のことがあって
間に合うかどうか
一段落ついて
とりあえず 大阪城へむかう
道迷わず
時間ぎりぎり
クリアー
ってことは
走れということね。
痛めていた足の親指の爪にしても
左は10日前
病院ではがしてもらっていて
一昨日 つまりレースの前日
走ってよいと 許可
そして
帰宅
あらら
右足の親指の爪が半分 はがれている。。。
ここで痛いこと想像された方がいたらごめんなさい。
痛くないです
左に関しては確実にはがれる日がくるという診断で
取っても大丈夫な段階(爪が完全にダメになった方が安全)で
大阪ハーフが走られるという日を決めて
とってもらいました。
むしろ麻酔が一番痛かったです。
爪の中間はもとから浮いているので痛みも傷もありません。
爪のふちの部分も下は完全にはなれていて
横もほぼ はなれていたようで
両端の下がやや傷ができましたが
麻酔がさめても軽いすり傷程度の痛み
くつずれよりも痛くない
歩くだけなら
直後から靴をはいても大丈夫でした。
傷は3日でバンドエイドになり
一週間で走っても痛みなし。
右に関しては
前日いきなり半分とれたのでびっくりしたけど
もう完全に自然にとれる状態で
痛みはまったくなかったのです。
ただ 爪が半分ついた
このままでは 走られない
時間をみると
病院は午前まで ぎりぎり間に合う
すべりこみました。
麻酔はいらないということで
ドキドキしましたが
確かに注射より痛くなく取ってもらえました。
出血もなかったので
直後の痛みもなし。
バンドエイドしたら
走られるでしょうという診断
正直 半分はがれ右の爪をみた時
これは止められるかと思ったんだけど
そうか。。。走っていいのかって感じでした。
そして
当日もいろいろあったのに
スタートに間に合ってしまった。
ここまでストップ要因があって
ここまで練習できなくて
ここまで当日のレース前準備も適当なのに
レースだけは
ぽっかりと用意されていた感じ。
大阪ハーフは
大阪国際女子マラソンの露払いみたいなもの
以前は国際と同じ長居競技場スタートで
国際の選手の1時間前を大阪城めざして走りましたが、
現在のコースは
大阪城スタートで長居競技場をめざします。
国際の選手は
長居スタートして大阪城近辺をまわり
長居にもどってくるので
途中ですれちがいます。
そして
国際のトップ選手は2時間20分くらいでゴールします
あっという間に折り返してくるから
ハーフの選手はそれまでにゴールする必要があり
制限時間は2時間
スタートや給水のロスタイムなどを考えて
1キロを5分半イーブンで走るのが完走目安です。
今年はフルマラソンを二本走っているけど
どちらも1キロ6分すこしのペース
キロ5分の練習は全くやっていません。
ホノルル終わったら
集中してやる予定が
足の爪のトラブルでできなかった
結局 練習としては
水曜日に10キロを1本
木曜日に2本
キロ6分ペースで走っただけ
筋肉の超回復にかけた
いちかばちかのメニューです。
長距離感はフル走ってるから残っているはずなので
練習できなかった空白の約2ヶ月
(軽いジョグとウォーキングでつないでいた)
落ちたり、固くなったりした筋肉をほぐすことが目的
そして
筋肉痛後の回復を期待
2日後
つまり金曜と土曜は休足にしたら
日曜には筋力は強化されて回復するはず
一応、そういうことになっていると。
3回にわけたのは内蔵疲労をさけるため。
木曜は
キロ5で10キロ走るメニューにしたら
一番いいのだけど
それで 足を再発させては元も子もないので
ラスト10キロのうち3キロだけ5分半で走ってみて
これは、かなりしんどいわって思っただけで
おわっちゃいました。
当日は
猫ブロ友でランナーさんのまるっこさんと
初めてお会いできる機会なので
夜、お電話をいただいた
「スタートにはいけそう」って言ったら
「レースになったら走られますよ」
そう言ってくださった
うんうん
レースになったら足にまかせる
行くとこまで行けって思うことにしました。
このレースに限ってはセーブしたところで関門で切られる
逆にいえば
走られない事態になったら係員がストップをかけてくれるレース
って思いながら去年も走ったなぁって思う
去年は一週間前に欲をだしたらふくらはぎを痛めた
仕方ないから一週間安静にして
当日は痛くなかったはずなのに
スタート直後に激痛が走って
もう どうしょうか って
思ってるまに5キロ
これは
いけるとこまで とりあえず
(本当はやめた方が賢明なのに大阪ハーフへの思い入れが強くて)
練習調整の功で
走りきれてしまった
後で一ヶ月ブランク作ることになったけど。
そもそも
大阪ハーフを知ったきっかけは
走りはじめて
まだ3キロとか走れたかいなってころで
駅でポスターをみた
当時はまだ
ポスターをはってコマーシャルまでして募集していたんだなぁ
今はブームで抽選になっています。
ポスターに
長居陸上競技場スタート 制限時間2時間
って書いてあって
2時間でハーフは無理って思ったけど
長居にときめいた
世界陸上が大阪であった年
長居は夢の大舞台 そこを一般市民が走らせてもらえるの?
来年なら・・・
走りはじめたばかりで
どこまで続けるかも考えてなかったのに
来年 長居を走ると
決めた
ここがランナーへのスタートだったと思います。
そして
翌年 長居を走りました
関門 関門 関門ってそればっかり考えて(笑)
なんとかゴール
その年 フルも走ってみたけど
まだ フルの奥深さはわかってなかった
関門できられる大阪ハーフより
とにかく
ゆっくりでも走ってればゴールできるフル
だと
今も まあ そういう面はあると思ってるけど。
以来5回目の大阪ハーフになる
チャレンジした1回目
故障を克服した2回目
強風のなかの自己ベスト3回目
ふくらはぎ激痛4回目
なんでスタートに立てたんだろう?5回目
号砲がなったら
走るしかない
この練習量からいくと
理想は完走目安の5分半ではいること
それで ラストまでもつなら。
それはできそうな気もするのですが
5分代のペース走してないから
どれくらいが5分半だとかさっぱり勘はなくなってます。
足と呼吸からこの辺ならと思うあたりで
1キロの距離表示で確認
あら キロ約5分くらいではいってしまった。
もう少し落としてもいいんだけど
2キロ まだキロ約5分
だから しんどいってばと思っても
3キロ 約5分イーブン
これで行くとこまで行くことにする。
30秒落とすなんて微妙な調整はできない
うっかり6分まで落としたら もうもどせないし。
落ちるときは勝手に落ちるだろうし。
体って覚えているんだなって思った。
無理だってと思うのに
ハーフのペースを刻んでる。
周りのペースが助けてくれる。
一番しんどいのは5キロすぎくらい
10キロくらいで体が慣れて来て楽になって
オーバーペースの場合は
そこからしばらくすると落ちてきます。
練習に対して
オーバーペースなのは明らかだから
何キロから どれだけ落ちるか
どこまで もつか
結局
15キロくらいまでキロ5分前半でキープ
そこから5分半でキープ
天候がよくて暑い
レース前の
水分補給とかできてないから
3回の給水だけは ゆっくりとった
給水がある区間だけキロ6分以上かかっている
それでも一度
脱水症状で
本当にもうこれはダメかもって思ったとき
ウェストポーチにサバスの栄養ドリンクの飲み残してたのを思い出した
これって
レース前に飲み終えるはずが
ぎりぎりになったので できなくて
半分のこってもったいないから
ポーチにつっこんだ
ゼリーだけど水分はいってるし
無理矢理のみこんだら なんとか なった。
ようするに 走れと
じゃあ
ごまめに捧げる 走りにする。
タイムはいい。
完走だけをめざす
途中
どんなにタイムが落ちてもその時のベストで走る
いつもは
国際の選手とすれちがうのが
とても楽しみでエールを送りながら走ると
自分も気力がでるのに
その余裕は全くなかった。
こんなに せっぱつまって走ったのは初めてのこと。
どんなレースでも脚は痛いし
疲れるし
なんだけど
昨日は
なんだか 気分が悪いような感じだった。
本当に気分が悪いのとはちがうんだけど。
練習しないとは こういうことかと思う。
長居公園にはいって
はじめて ゴールタイムを意識した
余計な邪念がなくてよかったけど
くやしかった。
ゴールして
まるっこさんにお会いできて
笑えてよかった。
お互いベストには遠い調整だったけど
故障やトラブルはつきものだと思う。
帰り道は
長居駅は大混雑なので
一駅 歩くことにしている
さっき走ってきたコースの歩道を反対方向へ歩く
トップ選手はもうゴールしていて
福士選手を応援してるから
どうなったんだろうって思いながら
ゴールに向かう国際の選手に
ひとりずつエールを送りながら歩く
テレビにうつるのはトップ選手だけだけど
彼女達がゴールした後
まだ1時間と少しレースは続いていて
大阪国際の制限時間は3時間半
国際に参加する資格はフル3時間15分の記録が必要
このレースに立つのは容易ではない。
おそらく月間300キロ平均走り込んで力をつけてきた人たち
私だとまだ月間300だとオーバートレーニングで故障してしまう
3時間15分で走る力があるからといって
当日 レースでベストを尽くせる保証はない。
西田辺の駅に向けて
私が歩き出した当初すれちがうのは
3時間を切ることを目標に決意のまなざしで走る選手
中間地点
3時間15分 国際資格や自己ベスト更新をめざしてねばる選手
西田辺駅到着
レースの完走 3時間半に必死にくらいつく選手
そして
しばらくすると
応援していると
おそらく もう間に合わないタイム
それでも
ひきずる足で走る選手たち
資格所有者なのだから本来ならもっと早く走られる
なんらかの事情で調整できなかったり
故障したり
とてもつらい40キロだと思う。
ここまでの関門をなんとか乗り越えて
いきつくところまでの限界を走っている
ゴールできないとわかっててもやめられない意地があるんだと思う
その後
収容バスがくる
ここまでの関門でアウトになった選手が乗っている
ドリンクテーブルには
彼女たちのかわいく目印のついてスペシャルドリンクが
回収されていく。
バスの選手にも拍手を送られ
沿道に残って
応援していた人たちが一礼をしておつかれさまと。
この晴れ舞台
健闘しなかった人はいない
きづいて
バスの窓から手を振っている選手
手をふりかして
次はベストを
自分もだけど。
とか
やってたら うにちゃんが迎えにきてくれた。
今日は朝から いろいろあって
毎年スタートやゴールに来てくれるのが
家の近くのコースにだけ きてくれていた
来られると思わなかったからびっくりした
大丈夫って
それを伝えにきてくれてありがとう。
西田辺で
なか卯の親子丼を食べるのが楽しみ
そうこうしてると
電車も落ち着くので
帰宅
ごまめお迎え。
それから
ポンデリングを初めて食べた。
いろいろ片付けたり
朝からのことをまとめたりして
きづいたら
0時すぎてたけど
朝が明けるまでは今日ということで
千ちゃんにパンを焼く
走ってるときあんなにめいっぱいだったのに
追い込んだレースじゃないから
内蔵も筋肉もダメージがあんまりなくって
それも 悔しいかも
午前3時就寝
いつも 私の足元で寝るゴマぽんが
待ちくたびれて
先に予定地点で眠り込んでいる
そろっと足をいれても
熟睡中
おまたせしました。
おやすみなさい。
今日
大丈夫だったけど
約束だったので 病院にいって足を診てもらう
異常なし。
少し 日常が詰まっていて
コメント欄 閉じてます。
読んで下さってありがとうございます。
このシューズは履けなかった
早く走られるけど 足に負担かけるので
次のフルも少し無理かと思うから
来シーズンのハーフでデビューかな。
お迎えのごまめ
おかえりひょこりん
おかえりぺろりん
豆ちブログに遊びにいらしてくださってありがとうございます。
ぽちぽち☆ランキング参加中のれす。おにゃにゃいにゃんにゃこり☆
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