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旅ラン「中仙道走膝痛シ」・・・佐久平~長久保宿、その3(金田一君!事件ですよ)

2021年06月14日 | 中山道走膝痛シ(旧中山道ランニング)
大正5年築の木造三階建、井出野旅館


  
    


瓜生坂の一里塚
あまり綺麗に手入れされてませんが、何となく両塚が残されていました。(日本橋から45里)


狭い下り坂に入ります。

瓜生坂



長坂石仏群


長坂石仏群

なんでこんなに石仏石塔があるかというと、
この坂途中に明治初頭に廃寺になった「大応院」というお寺があったからのようです。



江戸から数えて二十五番目の宿場、望月宿に入りました。
ここは歴史的な建物が多く残されていました。


凄く立派な堂々たる民家です。


映画「犬神家の一族」のロケが行われた宿として有名な井出野屋旅館
大正5年築の木造三階建

映画では金田一が投宿する「那須ホテル」として使われています。

犬神家の一族(1976)

自分は映画をみてないのですが、大正ロマンの雰囲気のイイ感じの旅館ですね。

コチラに来ることがあれば、一度泊まりたい旅館です。


旅籠山城屋(江戸末期創業)
今でも泊まれます。

この時は休業中だったような気がします。
コロナの関係かな?

創業の古い旅館 山城屋 望月宿 佐久市 長野県



呉服屋ますや


鷹野脇本陣(問屋も兼ねていた。平入り切妻構造で木鼻彫刻が施されている)

参考・・・木鼻(斗栱・蟇股・木鼻のお話-3より一部抜粋)
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左、鎌倉時代以前   右、鎌倉時代以後

「木鼻」の出現は、「平重衡の南都焼打ち」にあって荒廃した「東大寺」を見事に再建し
た高僧「俊乗坊重源」が、中国から持ち帰った建築技法の「貫」が採用された鎌倉時代か
らです。貫という技法は建築を格段強固にし構造そのものが大きく変革を遂げました。
 木鼻とは「木の先端」という意味の「木端(きばな)」が転じて「木鼻」に書き換えられた
ものです。頭貫などの水平材(横木)が柱から突き出した部分に施された彫刻などの装
飾をいいます。
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ここは昔は下駄屋だったと思われます。


重要文化財、大和屋(旅籠と問屋を兼ね、幕末には庄屋だった)




大伴神社
急な階段だったので、
猿的思考(否!豚的思考:煽てられてないけど、豚も煽てりゃ・・・)により、
なんとなく高いところに登ってみたくなり上がってみました。


怖いくらい急な階段


本殿
なんという事もないのですが、
この神社には8月15日の夜、奇祭『榊祭』というお祭りがあるらしいです。

信州中山道・望月宿 榊祭り 大伴神社 神輿のあおり合戦

『榊祭』・・・

榊(さかき)の神輿を激しく地面に叩き付けているみたいです。
これ結構危険ですね。




国道142号線の下をくぐります。

そうすると、間の宿、茂田井宿になりました。





(つづく)



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