パナソニック製のエアコンをお掃除させていただきました。「Eoria(エオリア)」というシリーズで、昔ナショナル時代にあった名前ですが、近日復活したようです。
型番は「CS-EX227C」になります。型番はエアコン本体の下部に必ず記載がありますので、ご確認いただき、注文の際に必ずお知らせいただいております。
CS-EX257C、CS-EX287C、CS-EX367C、CS-EX407C、CS-EX407C2、CS-EX567C2、CS-X637C2、CS-EX717C2、CS-EX807C2、CS-EX907C2も排気量違いの同じエアコンです。
まずはリモコンをお借りして動作確認を行います。主に、冷暖房の効きや、フィルターお掃除昨日の動き、吹き出し口のルーバー等の動きをみます。きちんと動作を確認しましたら、分解していきましょう。
パーツを外し始めます。
風が送られてくるルーバー部分を外し、よくみますとカビが付いているのが見えます。
目に付く部分ですので、今回ご依頼いただいたお客様も、このルーバーをみてお掃除を依頼することを決めたようです。
当店では「お掃除機能付き」につきましては、付いていないエアコンよりも「5000円(税抜き)」多い額でやらせていただいております。この「お掃除機能」とは、フィルターのホコリを自動で集めてくれる機能となりまして。この「機能」の機械を外すのに、時間が掛かるため、少し高い金額に設定させていただいております。
時間をかけて、「お掃除機能」のユニットが外れました。
お掃除ユニットを外すと、エアコンの重要な部分、アルミフィンが出てきました。
本来ですと、アルミフィンの手前にはフィルターがあり、ホコリはそのフィルターに溜まるはずです。ですが、アルミフィンにホコリがかなり付着しているのが分かります。
アルミフィンは熱交換を行うエアコンの超重要部分でして、ここにホコリが付いてしまうと効率的な熱交換が行われません。
ここまで外しましたら、エアコン本体の洗浄をしていきましょう。
エアコン本体には、クリーニング用のカバーを掛けて、洗浄をしていきます。
洗浄はこのカバーの中で行いますので、周りに飛び散るようなことはありません。
*こちらの写真は別のエアコンのものになります。
洗剤をかけた後は、高圧洗浄機という機械で大量の水をかけていきます。
高圧洗浄機は、洗面所に置かせていただきます。そしてバケツに汲んだ水を組み上げていきます。
洗浄前と、洗浄後のエアコン本体の各場所になります
アルミフィンの隙間を埋めていたホコリが、洗剤と高圧洗浄機の大量の水ですっきりとしました。これで効率よく、熱交換が行われます。
アルミフィン上部にもかなりのホコリが溜まっていました。このような部分は、分解して脚立に乗って見ないと全く分からない箇所になりますね。ここもしっかりと綺麗になりました。
送風口のファンの様子です。ファンの一枚一枚にこびりついていた汚れや、吹き出し口から手前に転々と続くカビも綺麗に落ちました。
本体とは別に外したパーツにつきましては、水洗いできるパーツと、水の掛けられない電装パーツに分けてそれぞれを洗浄していきます。
パーツも綺麗にしましたら、再度、組み直していきます。
最後まで組み直していき、もう一度動作確認を行います。
配線等はちゃんと戻っているでしょうか?電源を入れて、リモコンで確認する際はドキドキします。
本体洗浄後に出てきた汚水です。この汚水は主に、風向口のファンより出ていきたものになります。黒い色は主にカビ!やはり、今回お掃除を依頼されてよかったと思います。ありがとうございました。
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