首都圏での一人暮らしとシェアハウスの金額比較

(ﾉ)ω(ヾ)コンバン･･ヽ(○'∀｀○)ノワァ♪

今日は神奈川のちょっと奥まで車を走らせてきました～

今日ももうこんな遅い時間・・・

さてさて、今日は首都圏の一般的な一人暮らしにかかる費用を記載します。
一応、私は不動産屋で働いてる身分なので、

賃貸にかかる費用に関してはバッチリですΣd=(･ω-｀o)♪

賃貸って、結構初期費用が高いんですよね。

「東京の○○区に住みたいから住んじゃおう」
って簡単にはできないのが現実です。

首都圏で一人暮らしをするまでにかかる費用
（家賃８万想定）

●●●お金●●●

敷金　　　￥80,000（１カ月分）
礼金　　　￥80,000（１カ月分）
仲介料　　￥84,000（1カ月分プラス消費税）
翌月分家賃￥80,000（1カ月分）
火災保険　￥15,000（2年分）
日割家賃　￥40,000(月の半ばあたりの場合)

初期費用　計　37万9,000円＋引越代

上記は敷金礼金が１ヶ月だから良いものの、
未だに、敷金礼金２ヶ月取るような物件もあります。
そうするとプラス１６万円上乗せです。
ほか、鍵交換代とかあったりすると、
５０万円の初期費用がかかることも、十分ありえる話です。

(その逆で、フリーレント、敷金礼金ゼロのところもありますが、

半年以内に退居すると違約金が発生したりします。)

家賃８万円の家を借りるだけの初期費用で
これだけの大きな出費ヽ(´Д`；)ﾉｱｩ...

でもこれだけじゃ済みません。
暮らすのには、家財道具が必要！！

布団、冷蔵庫、洗濯機、レンジ、炊飯器、テーブル、
テレビ、掃除道具、カーテン・・・
それに更に、食器も必要だし、石鹸も、洗剤も、鏡も、
トイレットペーパーも・・

なーんて小物まで。

これだけの生活必需品を揃えるって結構な出費。
今はリサイクル掲示板、オークション、リサイクルショップ、レンタルとか

便利な制度もありますが、それでもお金はかかります。

それを準備出来て初めて、一人暮らし生活ができるわけです。

しかも、毎月の出費は、
家賃８万円だけではなく、
光熱費、水道代、携帯代とか、
毎月払わなければいけないお金(固定費)が結構乗っかります。

●●●審査●●●

前に、シェアハウスの入居審査に関して書きました。
賃貸はもっと色々と大変です。

賃貸入居に、審査は当然。
大家さんは入る人を選びます。

連帯保証人・・・これがいないと賃貸はほぼできません。
（いない場合、お金を払って保証会社を使いますが、
最近は保証会社も審査が厳しく、使用出来ないことがあります）

仕事・・・・・・定職がない人は、入居を断られます。
無職でもOK物件は、ほとんど無いと思ってたほうが良いです。

あと、必要な書類としては、
入居者の住民票・身分証明書・源泉徴収票
連帯保証人の印鑑証明など。

更に審査を厳しくする大家さんによっては、
保証人をもう一人要求されたりします。

なんか、賃貸物件を借りるのが
大変だというのが分かっていただけたかと思います。

結構な手間とお金がかかりますね。

さらに、入居が決定して引越しという重労働をするわけです。
賃貸のツライところは、入居して即失敗したΣ(ﾟдﾟ；)ガーン

と思っても、
ここまでの苦労、かかった費用、手間、契約内容を思うと
なかなかすぐには出れないところです。。。

そんな人のためにマンスリーマンションがあるわけですが、
これらはかなりの割高で、
長期で住む人や、若者庶民の住居としては贅沢な感じがします。

そんな賃貸事情の困るところを解決してくれたのがシェアハウス♪

フリーターや夢追い人でなかなか賃貸に入居できない！

一人暮らしはしたいけど初期費用がもったいない！

家より自分にお金をかけたい！

とりあえず都会にでたい！

生活用具を買い揃えるのがもったいない！

短期滞在なのに賃貸はもったいない！

無職。。。(これは、シェアハウスといえども断られる可能性はあります。)

家庭の事情で保証人がいない！

家はあるけど職場が遠い！

ほとんど彼氏の家にいる！

セカンドハウスほしい！

１人暮らしは危ない気がする・・

帰ってきて１人は寂しい・・

引越し魔！

そんな人に、シェアハウスはぴったり♪

たいていの場合１０万円もあれば、入居できちゃう部屋ばかりです。

あとは、毎月の家賃さえしっかり払えれば基本的には
追い出されることは少ないです。

外国ではとてもポピュラーなシェアハウス。
海外経験がある日本人は抵抗もなさそうなのですが、、
まだまだ日本ではマイナー。
ルームシェアの練習や、家探しまでの期間など、お試し入居も良いかも♪