カテゴリ:ワル管理栄養士の問わず語り
特養にいた時、常々思うことがあった。
良く家族から「リハビリお願いします」 「歩けるようにしてください」等 ここはリハビリ施設なのか?と思わせるほど特養の入所においてよく聞かれる言葉である。 正直、馬鹿な家族はもっと勉強してからこいと思う。 食事においても家族要望すなわち個別対応は天井知らず。 朝はパンにしろ、おにぎり3個つけろ、 夕食だけ軟飯にしろ、おやつはゼリー禁、毎食うめびしお付けろなどなど要望は底知れない。 何で栄養課がそんなこと全部しなきゃならん? 基本ベースである3食+おやつはもちろんきっちり出すけどその他の個別対応は言うなればオプションやん。 別途お金かかりますやん。無償でやらすん? こちらの手間もありますから手数料もかかりますやん? あんまなめんなよ栄養課を。 ※まじで死ねって思った家族※ その家族にとって施設の食事はクソまずかったらしい。家族が施設長に直談判。 「ご飯がおいしくないから皆さんでカンパして食事の質を上げませんか?」と。 まぁ家族の要望だ、調査する必要がある。スタッフ一同(事務所連中)でしばらく給食を食べることに。 (もちろん職員食の昼食も提供しているのですでに食べてるスタッフもいる) 事務所連中でしばらく食してる結果、別にまずくは無いとの結論に至る。 こんな精査せずともまずくないのは分かりきっている事。決して豪華な食事、味がしっかり決まった食事は給食なので出せないが、まずくて食べられないという事は絶対に有り得ない。 まじで栄養課の面子を潰したこの家族は絶対に許さない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月13日 10時43分43秒
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