遠い国、日本 | 雨の日も風の日も IN アメリカ

雨の日も風の日も IN アメリカ

在米25年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続22年、フルタイムで働いているワーキングマザーです。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

今回の日本政府の出した新たな水際対策、結構ビックリです。

 

いつも対応が遅く、ゆるゆるな事が多いので、きっと今回もそうだろうなと思っていたら、ところがどっこい。

 

総理大臣が変わったとは言え、これがロックダウン中にオリンピックを開催した国とは思えないほど。

 

正直、私が日本に住んでいて、外国とはなんの関りもない暮らしをしていたら、これくらい水際対策を強化してくれてありがたいって思う事でしょう。

 

でも、私を含め、外国に住む日本人は複雑な気持ちを抱えている人も多いと思います。

 

また日本が遠くなった。

 

正直、この先も変異株って出てくると思うのですが、そのたびにこんな感じなのかな?

 

ナミビアの外交官も、ペルーに滞在歴ある20代男性も、アメリカ初のオミクロン感染者もワクチン接種済。

 

20代の男性は2回目打ったのが10月とか。

 

つい最近じゃん。

 

ワクチン効果なしかよ。

 

って言うと、今すぐブースターを!って言うんだろうけど、ブースターしても、きっと感染する人はするし、しない人はしないんだろうな~と思います。

 

ただ、重症化しにくいってだけで。

 

そんな事言って、ブースターも打った後にまた違う変異株が出てそれに感染したら今度はなんと言うんだろう?

 

変異株用のブースターを打ちましょうとか?

 

ってか、一回感染したらしばらく免疫あるから安心と思うけど。

 

安易にとらえているわけでもないけど、ワクチン打ったら多少安心なんだから、もうちょっと違う対策はないのでしょうかね。

 

これからも変異株出てくると思います。

 

それにしても今度日本に帰れるのはいつになるんだろう?

 

今までは、お金さえあれば買えないものはなかった。

 

私は決して富裕層ではないけど、自分が好きな時に好きなモノを買ったり、日本に帰ったりする経済的余裕がありました。

 

ところが、コロナになって以来、今まで簡単に手に入っていたものが手に入らなくなり、とっても不自由を感じるとともに、自分が外国に住んでいると言う現実を重く感じます。

 

今のところ、日本に帰国する目途は立っていないし、日々変動する世の中なので、あんまり水際対策について調べていないのですが、とにかく厄介だと言うのは痛感します。

 

私はまだ日本国籍なので、いざとなったら日本に帰れると思いますが、アメリカ入国も24時間前にコロナテストとか厳しそう。

 

行きは良い良い帰りは怖い、みたいな。

 

ま、いざとなったらサザンボーダーから入国するわ。

 

コロナテストもないしね(やめなさい)