商品の奇妙な世界

起業家・社長・講師のために

売れる文章を書く専門家

今野富康です。

 

 

 

最近、衝撃だった商品。

 

 

古墳のぬいぐるみ、笑

 

 

ほとんど趣味で、

いろんなお店を覗くんですが

なかなかパンチの効いた商品も

ありますよね💦

 

 

古墳のぬいぐるみが

売れているかどうかは

知りませんがw

 

 

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売れるかどうかは需要と供給

古墳のぬいぐるみが

売れるかどうかは

主に３つの要因で決まりますよね。

 

 

まず、

「欲しい人」＝需要

「商品」と「供給量」＝数

 

需要 ≧ 供給

 

という関係になっている

必要があります。

 

 

つまりは欲しい人の方が、

商品の供給よりもたくさんいる

必要があるということですね。

 

 

逆にいえば、

商品がどんなに高品質でも、

欲しい人が少なければ、

売れないか、たくさん余る。

 

 

当たり前っちゃ当たり前ですね。

 

 

 

もひとつ忘れちゃいけない「認知」

それで、

常々思っているのが、

 

需要と供給のバランスを

クリアしても実は売れない

 

ということなんです。

 

 

結局、

どんなに欲しい人がたくさんいても、

その商品が存在することを知らなければ、

商品を探しもしないし、買いもしない

ということなんです。

 

 

知らんもんは、買わん、買えん。

 

 

なので、

需要と供給と認知は

セットで考えないと

商品企画も販促も上手くいかない

というのが現実だと思います。

 

 

ちょっとずれた例
 

 

ガンダムチョコw

 

 

多分、バレンタイン需要で

作ってはみたものの

売れずに大幅割引されたんだと

思います💦

 

 

これ、私は割と欲しいですよ、笑

 

 

ただ、

バレンタインの商品であれば、

渡す人と受け取る人がいて、

その間には人間関係もあるわけですよ。

 

 

たぶん、義理チョコ需要を

狙ったんだと思いますが、

義理なら1,000円は高い、、、気がする。

 

 

そして、

こういうウケ狙いの商品は、

受け取る側が「ガンダム好き」

という前提がないと寒い。

 

 

でも、上司がガンダム好きか

どうかなんて普通知りませんよね？

 

 

上司だって、

部下にガンダムの話はしないと思うし、

しても部下がわからなければ、

めっちゃ引きますやん？笑

 

 

 

ガンダム好きはいる。→私も好き。

 

バレンタイン需要は存在する。

※往時よりは下火とはいえ。

 

 

 

 

補足すると、

ガンダムは説明がいらない

フリの効いたコンテンツです。

 

 

40代以上の男性なら、

大抵、一度や二度は見てると

思いますし、少なくとも存在は知っている。

 

 

ただし、

この商品が売れるためには、

この商品が存在すること。

 

 

そして、

この商品をあげる側が、

受け取る側の趣味（ガンダム好き）を

知っている必要があり、

 

なおかつ、

おふざけが通じる人間関係が

あるのが条件です。

 

 

 

なので、

地味に買い手にとって

ハードルが高い商品ということ。

 

 

一見、需要はありそうですが、

この商品にお金を出す人のことを

置き去りにして商品企画をしたような、、、

そんな気がしてしまいました。

 

 

 

 

ただ、強調しておきたいのは、

 

 

私は好きです！笑

 

 

 

そんなわけで、

今回は商品の奇妙な世界

というお話でした。

 

 

それでは、またお会いしましょう^^ 

 Até breve, obrigado!

 (アテ・ブレーベ・オブリガード）

 

 

P.S.

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