起業家・社長・講師のために
売れる文章を書く専門家
今野富康です。
先日、京都の清水寺に
行ってきました〜
子どもたちにせがまれまして、
聖地巡礼です。
何の？
呪術廻戦のですよ！
見よ！この呪術高専感！
って、
本当は逆で、
呪術高専のデザインが
清水寺を参考にしているんだと
思いますけどね。
それにしても、
東西高専の交流会前日に、
藤堂が見事に破壊してましたが
あれは直したんですかね？
ていうか、
普通めっちゃ怒られるでしょ、笑
で、清水寺で
見つけてきたのがこれです。
↓
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わかりやすい説明の具体例
胎内巡りってやつですね。
古いお寺に時々あるものです。
何をするかというと、
暗闇の中を手探りで進んで、
何か目的のものを見つける
ちょっとした行みたいなものです。
でも、
それだけ聞いてもピンときませんよね。
そこで、写真の説明です。
何をして、
何を得られるのか？
その後、どんな感情を味わうのか？
を少ないもの字数で、
端的に説明してます。
この文章を書いた人は、
とてもいい腕をしていると
おそらくは趣旨とは全く
違うところでみょうに感銘を受けました、笑
わかりやすさは正義
特に、ものを売るときには！
なぜなら、
お客さんは考えたくないからです。
考えるのはストレスなんですよ。
ある実験によると、
思考する脳波と、
氷水に手を突っ込んでいる時の
脳波は同じだそうです。
つまりは、
考えることはそれだけ苦痛だと
いうこと。
もちろん、
人によるし、
訓練によっても変わってきますが。
少なくとも、
購入するかどうかの決断をするときに
考えたり、疑ったりするような状態に
することは得策ではありませんよね。
そもそも、
買うという行為自体が
ストレスを伴っていることが
多いわけですからね。
そういう場合、
「わかりやすい」というのは
大きな価値がある。
なぜなら、判断に迷いが
生じにくいからです。
ブランド物や、
認知度の高い商品が売りやすいのは
「わかりやすさ」に負うところが
大きかったりします。
よく知っている、
社会的な評価の定まった物なら、
いちいち吟味したりする
必要がありませんからね。
新規客が多い時はとても重要
清水寺って、
絶えず新規でお客さんが来る
環境なんですよね。
修学旅行や観光で、
年中お客さんが来ている。
いや、参拝客と言うべきかな。
とにかく、
「何も知らん人が来るわけです」
何なら、江戸時代あたりから、
ずっとそんな調子です。
なので、
絶えず一見さんに説明しなければ
いけなかったのではないかと思います。
だからなのか、
お堂の至る所に、
そっと、その場で、どう振舞うべきか？
目の前にあるものは、
触ってもいいものなのか？
ダメなものなのか？
ほとんどのものに説明が
貼り付けてありました。
それも、極力、
美観を損なわないように。
個人的にはそのことにも
とても感動しましたね。
新規のお客さんが多いなら、
説明するべきことは自然と
多くなります。
そこに対して、
丁寧に先手を打って、
接客しなくても
スムーズにお客さんが回れるように
手を尽くしている感じです。
わかりやすさとは？
人手に頼らずに
接客するには？
などなど、
色々と勉強になった清水寺でした。
それでは、またお会いしましょう^^
Até breve, obrigado!
(アテ・ブレーベ・オブリガード）
P.S.
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