締め切りは、人を急き立てて

必死にさせるパワーを持っています。



怠け者の私ですら

「その時間を過ぎたら何もかも手遅れになる！」

と考えただけで

尻に火がつきます(笑)



でも、誰にも

締め切りが守れなかった経験がありますよね。


そして、そんなときほど

色々な言い訳が顔を出してきます。



試験前日の方がやる気出ると思ってたんですけど。

始めてみたら作業量が膨大なことに気が付いて。

１ヵ月も余裕があったので、つい後回しに。



要するに

「なんとなく先延ばしにしてたら、手遅れになった」



締め切りを守れない時というのは

やりたくない気持ちに呑まれて

いつまで経っても始められなかった時。


今は忙しい
明日やればよい
まだ余裕がある
準備が大事だから
きっと切羽詰まればやる
まだ実力が足りてない


という甘い囁きに惑わされて

先延ばしの悪魔に取りつかれた状態です。



では、先送りの悪魔を撃退する方法はないのでしょうか？

結論から言うと、あります。


というか


締め切りを守る方法を、あなたは既に知っています。


それは、あなたが日常的にやっている

ある一つの時間管理術です。



自分で締め切りを作って、それを守る



飲み会に９時集合なら、

３０分余裕をもって８時半に到着するようにしませんか？



電車が８時発なら、駅への到着時間は７時５９分？

いいえ、７時５５分くらいにした方が確実ですよね！


駅まで１０分かかるなら、

１５分の余裕をもって自宅を出なきゃ！と思いませんか？



日常生活で出来ていることを

より重要で出来た時のポイントが高いことに当てはめてみましょう！



①動き始めが遅くなりそうなら

開始時間を早めてしまえば良いのです！


②逆に、いつも仕上げる時間が足りないなら

終了時間を早めてしまいましょう！



多くの人は

自分で設定した締め切りを守るだけで

ずっと作業効率があがることにびっくりするはずです。



そして、ぜひ気付いて欲しい。

「おや？思っていたより自分は仕事ができるぞ！」

大抵の人は、人並みに以上に有能なものです。



PS：

私は８時発の電車にドンピシャで乗っているぞ！

というエキサイティングな方。

それはそれで良いです。

成果が出ているなら

無理に変えるべきではありませんから。

もちろん

ちゃんと乗れているうちは、ですけどね(笑)
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